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【「四次元ポケットPROJECT」】22世紀への挑戦は最終章へ【第3弾は室内旅行機】

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富士ゼロックスが昨年春から実施している「四次元ポケットPROJECT」。このたび最終章となる第3弾が発表されました。ドラえもんのコミック発売から40年。ドラえもんは40年以上も日本の子供たちに壮大な夢を与え続け、その波は世界中へ拡がりつつあります。40年ともなれば多くの大人たちも「ドラえもんを観て育った世代」ですから、ドラえもんは今や子供だけでなく、大多数の大人たちにとっても心に深く刻まれたキャラクターであり、世代を繋ぐ共通言語と言っても過言ではありません。

四次元ポケットPROJECTもドラえもんを観て育った中小企業の技術者たちがあの日あの頃夢を馳せたドラえもんのひみつ道具を作ってみよう、22世紀のテクノロジーに挑戦しようという何とも楽しげな企画なのです。

2015041301.jpg

「ドラえもんのひみつ道具を作ってしまおう」というウキウキ、ワクワクのプロジェクト、実際ひみつ道具を作るのは大変だったと思いますが、きっと技術者の人たちはさぞかし楽しかっただろうなと感じます。世の中を変えるようなイノベーションはこういった遊び心から生まれるのかなと思わせるような光景が端々に垣間見えます。

藤子プロとの契約の関係からか今回で最後となるプロジェクト第3弾は「室内旅行機」。不朽の名作「さようならドラえもん」が収録されているてんとう虫コミック第6巻に登場したひみつ道具です。残念ながら行けなくなった温泉旅行を室内で再現するべく四次元ポケットから繰り出されました。映像を室内の壁に照射することで、旅行気分を味わおうというほのぼのさせられるストーリーだったと記憶しています。

道具自体はプラネタリウムの照射機を応用できそうですし、作品が世に送り出されて40年経ってますからプロジェクターの技術も飛躍的に向上しているでしょう。21世紀現在のテクノロジーで十分作成可能な機械に思えます。個人的には第1弾がセルフ将棋、第2弾が望遠メガフォンと失礼ながらコミックに収録されていないマイナーな道具だったのに対し、今回の室内旅行機はしっかりと収録されているメジャーなひみつ道具だったのでちょっと嬉しかったですね。

でもWBS(TX)で取り上げられたときに大澤亜季子アナウンサーが「タケコプターが観たかった」という言葉がこの企画のファンの正直な感想かも知れません。



四次元ポケットPROJECTが示した企業間連携の可能性


ものづくり大国ニッポンと言われるように、日本には優れた技術を持つ職人が多く、まだ日の当たらない勝れた技術を有している会社も少なくありません。ただ、残念ながらそれぞれに優れた技術を持つ企業が協力し合う土壌はできているとは言えません。それぞれ固有の文化が育まれた中小企業なら尚更だと思います。
四次元ポケットPROJECTは、ある技術に強みを持つ中小企業が連携して様々な技術が融合して初めて完成するドラえもんのひみつ道具を作り上げるもので、富士ゼロックスはクラウドサービス等を通じて企業間連携を円滑に進める橋渡しになる…ざっと説明すればそんな感じのプロジェクトです。これまで作った3つの作品はいくつかの中小企業が協力して作り上げたものですが、ほとんど顔を合わせることなく完成にこぎつけたのだそうです。

このプロジェクトは、企業文化の違いなどから煩わしくなってしまう情報交換を円滑にし、中小企業が一致協力できる可能性を示したと言えそうです。

こんなワクワク、ドキドキのプロジェクトでしたが、もっと大々的に宣伝しても良かったのではないかと思います。CMもNEWS23(TBS)だけではちょっと少なかったかな~と感じました。

四次元ポケットPROJECTはこれで終了してしまいますが、次はどんな面白いプロジェクトをやってくれるのか期待しています。




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【「四次元ポケットPROJECT」】ドラえもんの22世紀にまた一歩近づく!【第2弾は望遠メガフォン】

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富士ゼロックスが今春から推進している「四次元ポケットPROJECT」。第1弾は当ブログでも3月にご紹介しましたが、このたび第2弾が発表されCM放映やTXのWBSで特集などが組まれ話題を集めています。

2014082501.jpg

このプロジェクトのコンセプトは同社ウェブサイトに記載されています。第1弾を紹介した際も書きましたが私的にはこのように解釈しています。

♪こんなこといいな できたらいいな~
国民的人気を誇るまんが「ドラえもん」。誕生から40年以上が経ち、今や世代を問わず語り合える共通言語となりました。そしてその人気は日本にとどまることなく、世界中に広がっています。

ドラえもんに触れた人誰もが、四次元ポケットから出される「ひみつ道具」に夢を重ね、「ひみつ道具」をもってしても失敗を重ねる「のび太」を見て「自分だったらこう使うのに…」と思ったことも少なくないことでしょう。

「ドラえもん」が示してくれたのは、四次元ポケットから繰り出される「ひみつ道具」を通じたテクノロジーの無限の可能性と明るい未来の世界だと思います。「ドラえもん」を通じて夢を馳せ、科学の道を志した人も少なくないのではと思います。
彼らは大人になった現在でも、心の中には「ドラえもん」が存在し、その影を追っているのではないでしょうか。「あの22世紀の世界はオレが創るのだ…」と。


第2弾は「望遠メガフォン」





第1弾の「セルフ将棋」に続き「望遠メガフォン」とは、随分とマニアックなひみつ道具をチョイスしたものだと思います。上記2つの道具はてんとう虫コミックス本編には取り上げられていないものですが、「望遠メガフォン」は、1999年に行われた千葉大学の飛び級入学試験において、「実現可能か」と問われた4つのひみつ道具のうちの1つとして少し取り上げられた程度です。

一見すれば、「こんなマイナーな道具を…」と思われるかも知れませんが、ドラえもんのひみつ道具はマンガの世界だけあって現代もしくは近未来の科学ではまだ実現不可能なものばかり。きっと富士ゼロックスや広告代理店や藤子プロの方が必死こいて探した結果見つけたものなのではないかと思います。

上の映像では大の大人が、しかも6つもの会社が一致協力して必死こいてドラえもんのひみつ道具を完成させる様子が垣間見られて何だか感動的です。世界に誇る日本の技術を陰で支えてるのはこうした人たちのプロ意識なのだと。


中小企業の無限の可能性を引き出すか?


「四次元ポケットPROJECT」は簡単に言えば中小企業のもつ技術を富士ゼロックスのITソリューションで橋渡しを行い、ドラえもんのひみつ道具を完成させるというもの。富士ゼロックスと言えばコピー機の老舗のイメージが先行しますが、紙媒体が続々と電子化されている時代にあって同社もクラウドなどITに関わる数々のサービスと複合機(コピー機)を連動させることで生き残りをかけていることもうかがい知ることができます。

しかし、富士ゼロックスからすれば、顧客に大企業や官公庁を抱えているわけですから、そちらの方に注力した方がよほど儲かるはずです。中小企業など小さな町工場ならせいぜい複合機を1、2台設置すればいい方で、出力枚数もさほど多くはないはずです。ましてやこのご時世、倒産のリスクを考えれば決して割に合うとは言えないはずです。
その中で、敢えて中小企業の可能性に注目し、中小企業の多くが抱える弱みであった企業間連携を実現させ、その発展の可能性を引き出すプロジェクトはともすれば、ドラえもんの四次元ポケットの如く、技術立国日本の屋台骨を支える中小企業の底力をさらに上げていくことにもつながっていくと思います。

四次元ポケットPROJECTは単なる話題に終わらせない大きなポテンシャルを秘めた企画提案だと思います。第3弾はあるのかな?もっともっと認知が高まるまで続けて欲しいと思います。






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♪こんなこといいな できたらいいな~
国民的人気を誇るまんが「ドラえもん」。誕生から40年以上が経ち、今や世代を問わず語り合える共通言語となりました。そしてその人気は日本にとどまることなく、世界中に広がっています。

ドラえもんに触れた人誰もが、四次元ポケットから出される「ひみつ道具」に夢を重ね、「ひみつ道具」をもってしても失敗を重ねる「のび太」を見て「自分だったらこう使うのに…」と思ったことも少なくないことでしょう。

「ドラえもん」が示してくれたのは、四次元ポケットから繰り出される「ひみつ道具」を通じたテクノロジーの無限の可能性と明るい未来の世界だと思います。「ドラえもん」を通じて夢を馳せ、科学の道を志した人も少なくないのではと思います。
彼らは大人になった現在でも、心の中には「ドラえもん」が存在し、その影を追っているのではないでしょうか。「あの22世紀の世界はオレが創るのだ…」と。

そんな中、ちょっと面白い企画を見つけました。
それは、富士ゼロックス「四次元ポケットPROJECT」です。

「富士ゼロックスの四次元ポケットPROJECT」





「四次元ポケットPROJECT」は、日本を支える中小・中堅企業の技術力を結集して22世紀の「ドラえもん」の「ひみつ道具」作りに挑戦、その際の企業間のやり取りをWorking Folder(クラウドサービス)など富士ゼロックスのITソリューションが繋いでいくといった形態。
今回参加した6社の企業にとってもその技術力をアピールするチャンスとなります。

第1弾は「セルフ将棋」


このたび「四次元ポケットPROJECT」で挑戦する「ひみつ道具」は「セルフ将棋」。これは、てんとう虫コミックス(小学館)11巻(1976年)の巻末特集「ドラえもん大辞典」で紹介されている「ひみつ道具」でコンピューターを調節すれば強弱の設定もできるとされています。

「セルフ将棋」が紹介されたのは40年近くも前の話。藤子・F・不二雄先生の予想に反し、「ひとり将棋」はTVゲーム等で一人で楽しめるようになり、大がかりな機械は必要なくなりました。
でも、実際に、その時代の「ひみつ道具」を忠実に再現してしまおうというところにこのプロジェクトの面白さがあるのではないでしょうか。

このプロジェクトの第1弾で「セルフ将棋」が選ばれたところには様々な評価があるようですが、「ドラえもん」の「ひみつ道具」には現代の技術では実現不可能であったり、物理的に不可能なものも多く、現代の最先端技術で実現できる、あるいはできそうなものとして見つけ出されたのが「セルフ将棋」なのではないかと感じます。
個人的には同じ11巻なら「もしもボックス」あたりが良かったのですが、まあ、現代ではまだ実現不可能ですからね。

私が思うに、何が凄いかと言えば、40年近く前に考えられた空想の世界の「ひみつ道具」を忠実に再現しようと、大の大人が必死こいて取り組んでいることでしょう。各々の分野で最先端の優れた技術を持ち、強い拘りと誇りをもつ人たちが血相を変えて「セルフ将棋」の完成に一致協力している姿が、「ものつくり大国」日本を支えてきたマインドなのだなと思わされます。

6社の技術の結晶によって完成した「セルフ将棋」を紹介したCMがこちら。



なんか、涙が出そうです。
「セルフ将棋」のそれぞれのパーツを担当した技術者の方々は、お披露目とCM撮影の日に初めて全員が顔を合わせたのだそうです。場所や時間を選ばずに会社間の連携が取れる仕組みもここまで進化したのですね。

富士ゼロックスが「ドラえもん」を用いて宣伝を行うのは複合機Able以来だったと記憶しています。



Ableは、これまでコピー、プリンター、ファクス、スキャナーなど別々だったものを一つにまとめた「複合機」というカテゴリーを作ったエポックメイキングな商品で、そのCMに未来からやってきた「ドラえもん」
が登場したのも印象的でした。

今回の「四次元ポケットPROJECT」も、それに勝るインパクトと希望を与えるものになればと期待しています。現在の技術者も幼き日に夢を馳せたであろう「ドラえもん」の力を借りて、自らの持つ技術を注入して「ひみつ道具」を作るなんて夢のあるプロジェクトだと思いませんか?
このプロジェクトを通じて、日本の中小・中堅企業の底力を世界中にアピールできればいいですね。

個人的には、第2弾は何になるのか?勝手に予想はしていますが、どうなることやら…こうご期待です!





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ドラえもんは非核三原則に抵触しないのか?

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は実は七マタではないのか?(2011.05.04)に引き続き、ドラえもんネタです。ドラえもんは1969年、小学館の学年誌で連載が始まりました。以来、40年以上も日本を代表するキャラクターとして君臨しています。

小さい頃は朝の9時半前にテレビのスイッチを入れ、「題名のない音楽会」の大人を感じさせるエンディングを見届け、ドラえもんを観ていました。そして平日は、夕方の17:50分からだったでしょうか。一遍のドラえもんを観ていました。当時の子供たちにとって「毎日ほぼドラえもん」という状態は決して珍しくはなかったと思います。ドラえもんが金曜19時の枠に移動したのは、それから随分と後のことで、「忍者ハットリくん」の押し出される形でこの時間帯に移動したと記憶しています。それでも、金曜19時の時間帯を30年近くも居座っているわけですから、如何に偉大なるキャラクターかがお分かりいただけるかと思います。

私がドラえもんにはまるきっかけとなったのは、親戚一同で旅行という朝に小児喘息の発作を起こし、悲しくも母親と留守番することを余儀なくされたときのことでした。私の場合、喘息の発作は、嵐のようでこの世の終わりと思えるほどの激しい発作を起こしたかと思えば、しばらく経てばそれが嘘のように収まってしまうことがほとんどでした。ですので、家族、親戚一同を見送るとすぐに発作が治まり、退屈な休日を過ごしていました。

そこで、楽しい旅行を終え、返ってきた親戚一同が私に買ってきてくれたお土産が、ドラえもん第1巻(てんとう虫コミックス)だったのです。私は両親の教育方針もあり、漫画やゲームをあまり買い与えてもらえなかったので「ある物で楽しむ」習慣を身につけていました。ドラえもん第1巻は、何百回も擦り切れるまで、暗記するまで読みました。

第1巻の第1節「未来の国からはるばると」では

のび太「いやあ~のどかな正月だな」
引き出しの声①「いや、ろくなことがないね」
引き出しの声②「のび太は30分後に首を吊り、40分後に火あぶりになる」
のび太「誰だっ、そんなことを言うやつは!」


というくだりではなかったでしょうか。

それからは、親から何か買ってもらえるチャンスがあれば、迷わずドラえもんのコミックを買ってもらっていました。そして貪るように読み耽りました。もちろんドラえもんばかりではありませんが、少年時代の私とドラえもんはそれほどまでに大きなかかわりを持っていました。

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高校生になり、大学生になり、ドラえもんは私の生活からはやや遠ざかりました。でも、塾講師もしていましたので、子供たちとの共通の話題としてドラえもんは大いに役立ちました。
1996年9月に藤子・F・不二雄先生が逝去された翌年、「ド・ラ・カルト~ドラえもん通~の本(小学館ドラえもんルーム編)」(小学館文庫)が出版され、たまたま本屋で見つけた私は迷わず購入し、これまで何度も何度も読み返しました。この本は、私の贔屓目を差し引いても藤子先生が亡くなったあと、周りのスタッフによって制作されたもので、藤子先生やドラえもんばかりでなく、子供たちへの深い愛情を感じる良書だと思います。

その、35ページには、ドラえもんの身体の構造が図で表されており、人間でいう「胃」にあたる部分は「原子ろ」とされています。この「原子ろ」は何を食べても原子力エネルギーになる、書かれています。

げ、原子力ぅぅ!?

ドラえもんは、小学生の学年誌向けの連載も多かったわけですから、設定にも多少無理があってところどころ変更が加えられています。最近では、ドラえもんの体が青くなった理由などが何度か変更されています。(悲劇の素を飲んでメッキが剥がれた、耳のない姿を見て青ざめたなど)しかし、ドラえもんが食べたものをすべて原子力エネルギーに変えて動力源としている設定に変化はないようです。

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と…なれば、

ドラえもんは非核三原則に抵触しないのか?


という現実的な問題にぶつかります。「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」は日本の国是。米軍の出入りもあるので必ずしも守られているかは何とも言えませんが、「ドラえもん」執筆された当時、原子力エネルギーは、火力に代わる化石燃料に頼らない次世代を担うエネルギーだったわけです。

諸説ありますが、当時の原発についてこんなコラムがありました。

そもそも原発は、電力よりも世論操作のために生まれた。戦後、順調だったGHQの日本懐柔策は、1954年の水爆実験の日本漁船乗組員被曝で迷走。世論は反米へ傾き、左翼の扇動もあって収拾がつかなくなる。前53年に正力松太郎に日本テレビを作らせた柴田秀利は、「毒をもって毒を制す」といって日米両政府に働きかけ、「原子力の平和利用」として原子力発電所の建設をめざし、平和運動を原子力推進派と反対派に分断。つまり、原発は、米ソ冷戦下において、その最前線に位置する日本の産業と生活のエネルギーが、米国から独占的に供給されるウランに依存し、米国側ブロックから離脱できないようにする踏み絵だった。実際、我々はその恩恵を享受し、隣接する東側の国々に、豊かなエネルギーに基づく贅沢三昧を見せつけてきた。繁栄する日本は、米国側ブロックに属することのメリットを世界に示す宣伝ショールームだった。そのために、CMはもちろん、ホームドラマから、アニメやクイズショーまで、テレビは次々と最新の電器製品を出してきて、それらを買い揃えることこそが幸せだ、と我々に信じ込ませた。

純丘曜彰 教授博士 「電力のシャブ漬けとテレビの洗脳CM」INSIGHT NOW 2011.04.14
一部抜粋



ふむふむ、日本は原爆を経験していますから、核を連想させる言葉には敏感だと思いますが、マスコミという強力なパワーを通じて「安全神話」を植え付けていったということなのでしょう。「原子ろ」なんて言葉を聞いたらびっくりしますが、きっと藤子先生の気持ちの中には、次世代エネルギーとして原子力が頭にあったのでしょうね。また、「安全神話」のようなものが囁かれても燃料漏れなどの事故のリスクがなかったわけではないと思います。ドラえもんは22世紀、まだドラえもんが生まれる2112年まであと101年あります。それまでに、原子力は安全、無害のエネルギーとして進化していくだろうという願いが込められていたのではないでしょうか。

私見ですが、震災から2か月と少しが過ぎ、東日本大震災の被災地は未だ復興の目途が立たない地域があります。元凶は言うまでもなく東電福島第一原発の事故です。想定外の被害とはいえ、いちオッサンの私でも、政府や東電に言いたいことは山ほどあります。さらに「原発」、「核」、「放射性物質」という言葉がもたらす風評被害も半端ではないでしょう。
で、「ドラえもん募金」という言い方も如何なものかと思いますね。さすがにドラえもんが燃料漏れを起こすことはありませんが、ドラえもんが原子力で動いていることを分かったうえでのキャンペーンなのでしょうか。少し気にかかります。




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