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【試乗会】初めての電動アシスト自転車

近年電動アシスト自転車の生産台数が大幅に伸びているそうです。
経済産業省機械統計/財務省貿易統計によると2012年の電動アシスト自転車の国内生産台数は38万台。国内総生産数の4割近くを占め、調査の始まった2008年と比べ15パーセントあまりの伸びを見せています。

電動アシスト自転車は街中でも見かけるようになったし、普及にともなって値段も大分下がっていることくらいは知っていましたが、まさかこれほどまで伸びているとは驚きでした。

また、世の中の流れも普及を後押ししたようです。
2006年6月の道路交通法改正によって違法駐車に対する取締りが厳しくなった関係で自動車の使用を控え自転車に切り替える企業や世帯が増えたと言われています。
富士ゼロックスデジタル複合機、プリンター等の保守・管理のためにエンジニアが移動する手段として、2006年4月から電動アシスト自転車を順次導入し2009年末までにCO2排出量をのべ約335トン(東京ドーム約130杯分相当)削減したと発表しました。
他のニュースソースによるとどうやらバイクから電動アシスト自転車への切替は本音のところは駐禁対策から始まったようですが、結果としてサービスの向上、環境負荷低減、コンプライアンス順守、社員の健康増進など企業アピールに大きく貢献することになりました。

2009年7月には、道交法の一部が改正され、安全基準を満たした車両ならば自転車の3人乗りが認められるようになりました。街中では前後の荷台に子供を乗せて自転車を駆る主婦の姿を見かけることが多くなりました。子供を荷台に乗せて自転車を駆る主婦の大きな見方が電動アシスト自転車なのです。

そして最も大きかったのは地球温暖化問題や、東日本大震災を通じて高まったエコロジーへの意識ではないでしょうか。自転車は気軽に乗れてしかもエコの代表選手。価格も維持費などの費用も自動車とは比べ物になりません。大きな荷物を運ぶときは「自動車があればな~」と思うことはあるでしょうが、それも年に数回ほど。それなら無理して自動車を持つよりも自転車でいいんじゃない?という流れになるのは自然のような気がします。

あとは、自動車の国内販売が落ち込むと必ず「若者のクルマ離れ」が話題に上ります。しかし実際は若者が自動車が欲しい気持ちには変わりはないのですが、ローンを組んで高額の買い物をするリスクを追えないのが現実で、かつての大人のような給料が右肩上がりなら多少無理はできるでしょうが、現在の若者は収入面ではかなり不安定な状態であることが多いのです。
とすると、手が届く金額でかつエコな乗り物(=少なからず社会に貢献している思いを実感できる)なら喜んで自転車を選ぶことでしょう。そして少し頑張れば電動アシスト機能のあるモデルにも手が届くのです。

私自身は自転車に乗らなくなって10年以上が経ちましたがまた「自転車もいいな」と思い始めています。自転車の価格は年々下がっていますし、電動アシスト自転車も同様です。駐輪場もかなり前から確保しているので準備は万端です。
そんなときに、電動アシスト自転車の試乗会をやっているという話を聞いたので出かけてみました。

電動アシスト自転車 試乗会に参加


試乗会が開催されたのはオートバイのパーツを取り扱うお店。どうやら昨今はバイクより電動アシスト自転車の方が売れているらしいのでこのお店でも取扱いを始めたのだそうです。

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かつてバイク乗りだった私の私のイメージでは、バイク用品店は武骨なバイク乗りが集まる場、案の定イベント会場は盛り上がりに欠けていましたがお蔭で何台も試すことができました。

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試乗会は乗る自転車を選び、駐車場内をひと通り走ったあと、上の写真のようにトレーラーに設けられた特設スロープを登って電動アシスト自転車の実力を実感してもらおうという主旨のものでした。

電動アシスト自転車と言えば、先に述べたように3人乗りのママチャリのイメージが強かったのですが、最近はスポーツタイプのモデルも登場し男性にも人気なのだそうです。

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私が最初に乗ったのはスポーツタイプ。最初の最も力の必要なひと漕ぎのときに穏やかに電気の力がアシストしてくれます。予想よりも重かったですが立ち漕ぎをする必要はないくらいの重さです。平地での走行は普通の自転車。そしてスロープにかかると同じように穏やかに後輪を押してくれるような力が加わります。
スポーツタイプは「自転車に乗っている」フィーリングをできるだけ殺さないような味付けをしているように思えました。確かにアシストはしてくれているけれども、やっぱり自分で漕いでいる感じが強かったです。

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次は、3人乗り仕様ではありませんが、ママチャリタイプに乗りました。この手のタイプはモーターの力をフルに借りているような感じです。私は依然ブリジストンのロードマンというロードレーサータイプの自転車(27段変速)で通学していましたが低速ギアになるとペダルは軽いけれどもまったく進まないという「仕事の原理」の厳しさをまざまざと実感して今氏が、この自転車はペダルは漕ぎ始めでもローギアのように軽く、しかもしっかりと進みます。そしてスロープでもその軽さは変わらず、スイスイと昇っていきました。
これが、多くの主婦の方々が恩恵を受けている電動アシスト自転車なのだと思いました。
これなら、子供を乗せていても、アップダウンがあっても楽ちんですね。毎日乗るなら何日かに一回はバッテリーを充電すればまた使えますから、携帯電話と同じような感覚で使うことができますね。

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試乗を終えて、担当の方からお話を伺いましたが、今売れ筋のモデルは10万円前後のものだそうです。最近は廉価なものも出ていますがその違いを聞いたところ、それは「電池容量の差」なのだそうです。PCも携帯も、ハイブリッド車もやっぱり電池が進化に大きく関わったように電動アシスト自転車でも同じことが言えそうです。
最新モデルでは前輪に回生モーターを取り付けて電池寿命を延ばすものもあるそうですが、乗り味が変わってしまったり、思いの他補える電力が少ないなど技術的にはまだまだ向上の余地がありそうです。

試乗した感想として、「ここまで楽ちんとは思わなかった」というのが正直な気持ちです。これなら主婦ばかりでなくお年寄りも気軽に外出できると思いますし、今まで自動車を使っていた用事の多くを電動アシスト自転車で補えるのではないかという印象を持ちました。

ペダルを漕ぐとモーターが押してくれるような不思議な感覚、それはもしかすると何十年か前に自動車でパワーステアリングが出たときに多くのドライバーが感じた「え、軽い」という感覚と似ているのかも知れません。





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ソーシャルメディアの可能性 ~Facebook社会論―ビジネスから革命まで~

ソーシャルメディアと言えば、何が思い浮かびますか?多くの人が挙げる代表的なものと言えばミクシィでしょうか。私自身はwizliというビジネスSNSフル活用して、リアルな人間関係へと繋げていった時期もありましたが、今は全体的にトーダウンしている感が否めません。ソーシャルメディアの時代は終わっていくのかな、と考えていたところに、新たなソーシャルメディアであるfacebookが日本でも活況となりつつあります。書店に行けばFacebook活用本がごまんと並べられてるのはご存知のことだと思います。

■2011年5月 Facebook始める

そんな私も、2011年も5月にはいってようやくFacebookを始めました。使い勝手が全く分かりませんでしたので、取りあえずユーザー登録をし、別に隠すこともありませんのでプロフィールを公開しました。Facebookって何?と言っていた時代から誘ってくれていた友人に友だち申請をし、一言二言近況を数行アップしていたのが始まりです。それから良くわからず一週間ほど寝かしておきましたが、これではいけないと思い、wizliでお世話になった方を発見しては友だち申請をして少ずつコミュニケーションの輪を広げていっています。そのうちかつての同級生や長らくご無沙汰だった友人も友だち申請をしてくれるようになりました。それでもまだ20人にも満たないですけれど…

■Facebookページを作ってみた

今度は、この「知っとっけ?ブログ」のFacebookページを作りました。そしてこのブログの更新情報が常にこのページにアップされるよう、見様見真似で設定しました。お恥ずかしながら、下のような「いいね!ボックス」をブログ右側に設置させていただきました。差支えなければ、一度「いいね!(Like)」をポチっと押していただければ幸いです。




■ソーシャルメディア雑感


Facebookが優れている点は、実名かつ自身の写真の掲載が義務付けられていることです。一部守られていないケースも散見されますが、実名かつ写真が掲載されているということは発する情報にその人の責任が付加されるのと同義だと思います。もし、匿名生の高いメディアで続出したようなガセ情報など流しようものならば、信用問題にかかわり、いずれメディアにおける死が待っていることでしょう。もちろんコミュニケーションは姿、声、空気と言った温もりが感じられる距離で行われるのが望ましいのかも知れませんが、Facebookは、「何か起こすと信用問題になる」という部分において、大人のコミュニケーションが取れるツールなのではないかと感じています。
また、東関東大震災の際、携帯電話や固定電話が軒並み不通となった中、安否情報や避難所情報の交換でFacebookやTwitterが大活躍しました。ソーシャルメディアは新しいコミュニケーションツールとしての可能性を私たちに指し示してくれているようです。

facebook logo
facebook logo / marcopako 


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とは言ってもFacebookなぞ超初心者、偉そうなことを言う資格は私にはありません。そこでFacebookについて学べる場がないかと思っていたら、下記のようなイベントに出会いました。

ソーシャルメディアの可能性 ~Facebook社会論
―ビジネスから革命まで~

メディア学者 ジョン・キム氏 × Facebook研究家 熊坂仁美氏 対談イベント



というわけで昨日(5月31日)、会場である慶應義塾大学三田キャンパスまで行ってまいりました。大学のキャンパスなんぞ卒業以来ほとんど来たことがありません。と言ってもアルバイトに明け暮れていたため私にとって思い出に残る楽しいキャンパスライフとは無縁だったのですが…若者の希望とエネルギーが充満しているキャンパスを一周しながら会場に向かいました。

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このイベントは定員が260名。公開直後にキャンセル待ちが出るほどの人気イベントで、当日も150名以上のキャンセル待ちがいました。ですのでさぞかし混雑するだろうということで早めに会場に入りましたが、このイベントを主催したのは大学院の研究室だったためか、今ひとつ緊張感が足りなかったような気がしました。慶應の学生さんはこのイベントを通じて260名+キャンセル待ちを15分で受付するのは難しいことだということを学習したと思います。

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で、前半40分は、ジョン・キム氏と熊坂氏の対談でした。キム氏は中東革命においてFacebookが果たした役割に注目、一方熊坂氏は、ビジネスでの活用法について6月11日に発売される著書と合わせてお話していました。

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熊坂仁美氏 株式会社ソーシャルメディア研究所 代表取締役

・Facebookは現在7億人の会員がいる。
 100万名突破が2003年、米では4割は会員
・もはやコミュニケーションツールではなく、TVなどと同じメディア。しかも双方向
・各国で爆発的に会員が増えているキャズム理論を参照)
・震災での活躍によりソーシャルメディアが見直されている
・Facebookページの企業活用
 スターバックス田中ファームなどはFacebookページを上手に活用している。「いいね!」「コメント」などユーザー参加型だったり、製造過程などを写真で紹介したりと、ユーザーが安心して楽しめ、かつ信頼性を高める工夫が素晴らしい
・ブログやウェブページとの双方向性「いいね!」ボタン
・Facebookは売り込みを嫌うメディアである
 クールであることが第一。商業ベースに乗せるのにも露骨な売り込みはFacebookにはそぐわない
・ウォールのコメント
 語りかけるように、優しい語り口がいいのではないか




ジョン・キム氏 
慶應義塾大学大学院准教授・ハーバード大学法科大学院客員教授

・チュニジア、エジプト革命でウィキリークス、facebookの果たした役割
ムバラク政権がわずか17日の市民運動で崩壊するとは予想だにしなかった
・社会におけるCheck機能 + 政府の動きの可視化
実名主義のFacebookの情報の信頼性の高さに起因
・パノプティコン社会から、逆パノプティコン社会へ
※前者は看守からは受刑者が見えるが受刑者からは看守が見えない仕組みの刑務所社会
・中国はしたたかに情報遮断に力を入れている
Google中国撤退の件もあるのでFacebookの動向が注目される


ざっとこんな感じでしょうか。



このあと、5月25日のブルーレイとDVDのリリースを記念してソーシャル・ネットワーク(デヴィッド・フィンチャー監督作品)の上映会が行われました。

ソーシャル・ネットワークは、フェイスブック創始者のマーク・ザッカーバーグを中心にその誕生の背景、絡み合う思惑、拡大するビジネスを初期の関係者との訴訟とが並行して物語が展開されます。ソーシャル・ネットワークという題名からはこのようなスピード感のあるドラマは想像できませんでしたが、実際に観てみると、2時間手に汗握るジェットコースターのような映画でした。
やっぱり事業が起こるのは何かのきっかけ、事業を維持し拡大していくのは更に困難が伴うものだということを実感しました。

私もこれを機に、上手にFacebookを活用できるようにしたいですね。





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東京都在住・現在40歳
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