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【横浜DeNA】交流戦5割折り返し



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ベイスターズが苦手とする交流戦で大健闘!18年6月10日現在で10試合を消化し5勝5敗の5割。楽天戦で2勝、ソフトバンク戦で3敗、西武戦で2敗、日本ハム戦で3勝と両極端な戦いぶりですが、例年の結果を考えると上々だと思っています。

かつては、パリーグの猛者たちに歯が立たず、近年は交流戦以外では健闘するもやはり失速のきっかけになり、5割で乗り切った昨年は3位ながらも日本シリーズで王者ソフトバンクを苦しめることができました。

昨年、かねてからの強化策が花開いてきたがゆえに、今シーズンは期待していた選手が不調であったり、早々に広島カープの独走を許すなど、いまひとつ納得していないファンの方も多いかと思います。昨年活躍した今永投手、ウィーランド投手、濱口投手、梶谷選手、桑原選手、倉本選手は結果が出ていませんが、新人の東投手や神里選手は大活躍。思い通りにいかないことがネガティブな面にもポジティブな面にも現れて何とかこの位置にとどまっているという感じでしょうか。

ただ、感じることは、途中でファンが球場を去ってしまうような試合が少なくなったこと。負け試合で明日につながる爪痕を残せたり、ただでは終わらなくなっていることです。それは数年前と比べ選手層が厚くなり、選手にはまずはチーム内での過酷な競争があって、その先には試合に出場できる喜びと危機感、そして何よりチームが勝つためにはどうしたら良いかを考えたプレーをしている印象があります。私が述べるのも何ですが、随分とチームとして成長を遂げたように思えます。

大洋、横浜と個々を見れば素晴らしい選手はたくさんいましたし、誰もがプロフェッショナルであったと思います。しかし、決定的に欠けており、それが他球団との埋められない差であった、「チーム一丸の力」が桁違いに上がっていると感じされます。

2016年がホップ、昨年がステップならば、今年はジャンプの年。そう思うと勢いに乗り切れていない感がありますが、どの球団も目の色を変えて戦っていますから、そう簡単には勝たせてくれませんし、相手も同じプロ。戦力にそう差があるわけではありません。この均衡状態が解けるのは9月以降のように思えます。さらに、優勝争い、CS争いは終盤までもつれるかもしれません。

そこで勝負を決すののは「勝ちたい」気持ちと、その気持ちを気負うことなく力に変えていく冷静さではないでしょうか。その意味で、2年連続のCSと昨年の日本シリーズの経験は生きてくると思えます。

交流戦もいよいよ折り返し。勝ったり負けたりと一喜一憂する日々が続くかと思いますが、挫けずに声援を送りたいです。






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【追悼 衣笠祥雄選手】鉄人の魂よ、永遠に


4月23日、スマホの画面に飛び込んだニュース速報に目を疑いました。

「衣笠祥雄氏 死去」

鉄人に限ってそんなことありえない…というのが正直な気持ちでした。だってつい4日前までTBSチャンネルで解説していたじゃないですか!確かに声はかすれとても聞き取れる状態ではありませんでしたが、それがまさか衣笠さんの最後の肉声になるとは思って言いませんでした。

現在リーグ三連覇に向けてひた走る広島東洋カープですが、あまり馴染みのない方もしくは若い方々はつい最近強くなったような印象があると思います。しかしながら80年代の黄金期を知る私たち団塊ジュニアより上の世代にとっては、広島は嫌らしい野球をする強豪チーム。その印象は90年~2010年代初頭のBクラス常連時代でも変わらぬほど鮮烈な印象を遺していました。

今でこそ地域密着を掲げるプロ野球も当時は大都市圏にフランチャイズが集中し、広島に本拠地を置くだけでも大きなビハインドだった時代、打力あり、機動力あり、投手力ありとしぶとく勝ちを拾う野球は玄人好みであったと思います。

その中心選手が衣笠選手でした。山本浩二選手とのクリンアップはONに勝るとも劣らない破壊力を誇り、カープ黄金時代の象徴でした。休むことなく試合に出場し、常にフルスイングを貫いた姿勢は、その由来である入団時の背番号28に関係なく、「鉄人」に相応しいものでした。

私の少年時代も終わりに近づいていたころ、山本浩二選手や衣笠選手の輝きも陰りが見え始めていました。夏場に調子を落とすとスタメンを外れるときもあり、中には「記録のために出すのか」という厳しい声も聞かれるようになりました。

86年の劇的なリーグ優勝を花道に山本浩二選手は引退。衣笠選手はペナントレース最終打席でHRを放った山本選手に続いてフルスイングでレフトスタンドに叩き込みました。衣笠選手らしい盟友の送り方だなと目頭を熱くしたのを記憶しています。

衣笠選手は翌年、2131試合連続出場という当時の世界記録を更新。その記録を2215試合にまで伸ばして引退しました。
大人になり、いつのまにか選手たちの年齢を追い越し、衣笠選手が引退した歳を上回ってしまった今でも、まさにレジェンドと呼ぶに相応しい選手の一人です。

引退から30年間一度もユニフォームを着なかったのが残念でなりませんが、ベイスターズファンの私にとってはお馴染みの解説者(TBS)。大選手にありがちな偉ぶることもまったくなく、経験や自分の感覚で語ることもなく、優しくときに厳しい語り口での解説をきっと年に何十回も聞いていたと思います。

どこの球団のファンであるとかに関係なく、プロ野球界のレジェンドの早すぎる死を悼み、心よりご冥福を申し上げます。そして衣笠選手の姿が末永く語り継がれますように。





GW中に、広島を訪れる機会があり、原爆ドームから通りを挟んだ向かいの広島市民球場の跡地にある衣笠選手の連続試合出場の記念碑に手を合わせてきました。

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隣にあったセントラルリーグ優勝記念碑は2017年のリーグ制覇で石面がいっぱいになってしまいましたね。次は新球場に新たな記念碑を作るのでしょうか?

おまけに…
広島駅戻るとマツダスタジアムに向かう赤い軍団でごったがいしていました。少しでもその雰囲気を味わいたいと赤い軍団と共にマツダスタジアムに向かいました。もちろんチケットはありませんので、入場口で雰囲気だけでもと金網越しに観戦していました。

すると…
「お兄さん、チケットもってないの?」
「ええ」
「じゃあ、あげるよ。ちょっと待ってて」
「あ、ありがとうございます」
「内野自由席だから、もう座れないと思うけど楽しんでね」

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何と、ある方のご厚意でマツダスタジアムに入場。赤く染まったマツダスタジアムの熱気をじかに体験することができました。その方の名前や連絡先など聞くことはできませんでしたが、感謝してもしきれません。昼間は古き良きカープ、夜は新しきカープに触れる素晴らしい一日となりました。







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【横浜DeNA】2018年のプロ野球がいよいよ始まる



2018年のプロ野球もいよいよ開幕します。
早い、早すぎる…。自分の中ではまだ昨年の日本シリーズが終わった感覚。歳を重ねるごとに時間が経つのが速く感じるようになると言いますが、本当にそのことを実感させられます。

さて、昨年2年連続でAクラスとなり、念願のCS制覇。19年ぶりの日本シリーズでは絶対王者のソフトバンクを慌てさせたベイスターズがいよいよ念願の20年ぶりの日本一を狙います。

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2年連続でリーグ優勝を果たした広島の優位は揺るぎませんし、優勝を至上命題とされている巨人軍がこのまま低迷しているはずがありません。また、多くの評論家が優勝候補に挙げる阪神も要警戒です。小川体制で巻き返しを狙うヤクルト、松坂投手加入で勢い付く中日と、何だかんだと言って6球団すべてにチャンスがあるシーズンとなるように思えます。

広島に限ってそういうことにはならないと思いますが、前年の優勝チームが最下位になるケースも展開次第ではあり得ます。ケガなどによる主力の大量離脱はその最たる例ですが、その意味で全球団とも盤石な戦力を持っているとは言い切れません。従って思いのほか混戦になるのでは…というのが私の見立てです。

とはいえ、贔屓球団が優勝してほしいと思うのが本音。今年は、98年の歓喜から20年、横浜スタジアム竣工から40周年の記念すべき年。日本野球発祥の地は、2年後のオリンピックで再び正式種目となった野球の会場としても使用されます。目下、横浜スタジアムはこれまで様々な規制によって手を付けられなかった大改修の真っ最中です。ですので、2018年の優勝をベイスターズの、そして横浜のエポックメイキングなd期ごとになったらよいなと、見果てぬ妄想を繰り広げています。

21世紀の「どん底」を知るファンとしては、ちょっと前までチケット獲得困難で満員のハマスタなど想像だにできませんでした。「DeNAさん十分よくやってます」と思えます。ですから、たとえどんな結果になろうとも耐えられますが、できることなら勝ってほしい。しかも優勝のおまけがつけばなおいいというのが本当の意味での正直な思いです。

仕事をしていても18時を過ぎると野球のことが気になりだす。そんな日々が今年も始まります。選手の一挙手一投足に一喜一憂する胃が痛くなりそうだけれども最高に楽しい瞬間。チームや選手たちを自身の人生と重ね、思い入れしながら手に汗握るペナントレース。勝利の美酒に酔うのはどの球団でしょうか。

こんなに期待したときに限って大コケするのは今までのベイスターズの法則のようなものですが…。それも含めてシーズンを楽しみたいと思います。








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【横浜DeNA】19年ぶりの日本一ならずも大健闘!


2000年代、球界最弱の名を縦にし、シーズン前の評論家たちの順位予想もセ・リーグ最下位だけは早々に確定していたベイスターズ。あのマシンガン打線が爆発した98年から19年の時を経て、ついに日本シリーズの舞台に立つことができました。

DeNAが親会社になって以来、人気・実力ともに着実に成長を見せてきました。かつてはライトスタンドの左半分までがオレンジ色に染まっていた時代を思えば、横浜スタジアムはチケット入手が困難で360度真っ青、まさに隔世の感があります。それでも、6年目のペナントレースの順位は3位。首位の広島には14.5ゲームも差を付けられてしまいました。

クライマックスシリーズは、3位のチームにも日本シリーズ進出のチャンスがあるとはいえ、基本的には順位の上のチームが優位に戦いを進められる仕組みになっています。ところがどっこい、DeNAは阪神、広島を次々と撃破。球界の新盟主ソフトバンクホークスとの頂上決戦に駒を進めることになったのです。

ルールとは言え、下克上で勝ち上がったことに賛否があるのは当然で、14.5ゲーム離れた3位チームが日本シリーズに進出するとなると「ペナントレースの意味は何なんだ」とう意見ももっともです。しかし、DeNAはルールの中で勝ち進んだわけですからまったく問題はありません。ただ、恨み節を漏らさざるを得なかった広島や阪神ファンの方の思いに恥じない戦いを日本シリーズでしてほしいと思っていました。


やはりソフトバンクが王者に相応しかった


当然のことながらソフトバンク絶対優位の下馬評で始まった日本シリーズ。大方の予想通り、初戦はソフトバンクの大勝。2戦、3戦は1点差ながらもソフトバンクが逃げ切り3連勝で早くも大手。
DeNAは開き直ったか第4戦を浜口投手の快投で奪い取り、第5戦はシーソーゲームを制し連勝。勝負の行方は福岡に持ち越されました。

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日本シリーズは短期決戦ながらも普段通りの状態で戦えるチームが強いと思いますが、DeNAは戦いを重ねるごとに強くなっているように思えました。交流戦でも明らかなように、セリーグを圧倒するレベル差を見せつけているパリーグの絶対王者に全く引けを取らない戦いは、勝ちなれないファンに「もしかして…」とこれまで妄想でしかなかった淡い期待を持たせるに至っていたのです。

その期待は、第6戦の9回裏まで続きました。しかし、その妄想を吹き飛ばしたのは、かつて暗黒時代のベイスターズの唯一の希望の星であった内川選手だったのです。

結果は、ご存知の通り、ソフトバンクの4勝2敗。6試合のうち4試合は1点差と言う接戦でしたが、惜しくもDeNAの下克上の夢は潰えました。ベイスターズの戦いぶりは王者ソフトバンクを慌てさせ、本気にさせたことは間違いありませんし、CSのあり方に疑問を呈した方々にも納得してもらえる戦いをしたと思います。しかしながら、チームとしての未熟さからくる小さなミスを確実に勝ちに結び付けたソフトバンクこそ真の王者に相応しいと思います。

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特に第6戦では、走塁に守備に出た綻びが、劇的なサヨナラ決着を呼んだことは事実で、それがDeNAが日本一になるために必要な課題なのだと思いました。その意味でソフトバンクは真の王者と呼ぶに相応しいチームだと思います。野球にミスはつきものですが、ムダなフォアボール、サインミス、送りバントの失敗、エラーなど、このシリーズでベイスターズが見せたミスは数知れず、もしこのチームが日本一になっていたら、これらのミスは総括されずきっと「看板に偽りあり」と瞬く間に暗黒時代へと逆戻りしてしまったことでしょう。

ファンとしては強烈に悔しかったけれども、今は「敗れた良かった」、いや「あのときの負けがあったから」と言える真の強いチームに成長してほしいと思います。大味な野球は昔からの持ち味ですが、全体的な底上げと小技や機動力といった相手が嫌がり戦いを優位に進める戦術を磨いてほしいです。

DeNAファンの誰もがちょっとは過った「日本一」の文字は、今回はお預けとなりましたが、早くて来年、遅くても数年後には、リーグチャンピオン、CSも勝ち進んで、日本一を取りに行くチームになることを期待しています。








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【横浜DeNA】2年連続のCS出場おめでとう!



2017年10月1日、横浜DeNAベイスターズはセ・リーグの覇者、広島東洋カープを13-7で下し、同日、巨人軍が敗れたことで3位が確定。2年連続のクライマックスシリーズ出場を決めました。かつて球界最弱の名をほしいままにした球団は、昨年に続き2年連続のCS出場を決めたことでそ汚名を返上するに至りました。

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昨年、CS初出場、第1Sで巨人軍を下し、第2Sも王者広島を本気にさせる見事な戦いぶりを見せました。しかしながら、チームとして初めてのCSは藁をもつかむ思いで、勢いに任せて戦っていた感は否めません。さらに、シーズンを通じて負け越した球団があわや日本シリーズ出場の可能性があった訳ですから、物議を呼んだこともありました。

今年は、一貫してチームは優勝という目標を掲げ、今回の3位はプランCの結果に過ぎません。今年は優勝を目指していたからこそ、CS出場圏内の一角を担うことができたのです。かつて「安パイ」と呼ばれていたチームが優勝を狙うということで他球団のマークも厳しくなり、さらに今年は早々に脱落した中日、ヤクルト以外は目の色を変えてCS出場を勝ち取りに来ていました。その中で、2位は逃したものの、ギリギリ3位に食い込んだことはチームとして大きな前進で、また大きく成長を遂げたと言ってよいと思います。

来るクライマックスシリーズは、阪神・広島と厳しい戦いが続きます。第1Sはシーズンを通じて苦手としてきた阪神としかも甲子園での対戦です。もし、この空気に呑まれることなく、勝ち進めばもしかすると日本シリーズ出場も夢ではないと思っています。

劇的な勝利を積み重ねてAクラスをつかみ取ったベイスターズですが、数字が物語るように今年は一発だよりの大味な野球をしていた感は否めません。今の広島、かつての横浜がそうだったように足を絡めて相手のスキを突く「いやらしい野球」ができるようになれば、さらに接戦に強くなり、淡白に敗退することも少なくなると思います。そのあたりは来年の課題として、ラミレス監督がどういったチーム作りをしてくるか期待したいと思います。

とにかく、かつてはGWくらいには終戦を迎えてきたペナントレースが最後までもつれ、10月に入っても夢を見続けられるチームにまで成長したことに感謝し、しばらくは素直に喜びたいと思います。








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