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39th_24時間テレビ~愛は地球を救うのか?


毎年8月最後の週末となれば、日本テレビの「24時間テレビ 愛は地球を救う」が頭に浮かびます。39回目の同番組は先ほど、チャリティーランナーに選ばれた林家たい平さんが、見事にその重責を果たし、サライの大合唱と共に締めくくられました。

今年も2億円を超える募金が集まったようですが、それを優に超えるであろう製作費など毎年賛否を呼ぶこの番組ですが、39年間続けていることは、「愛は地球を救う」というコンセプトが受け入れられ、相応の社会的使命を果たしているという見方ができると思います。今回は、パーソナリティーであったタレントの逮捕事件があり、ドラマの撮り直しなど各方面で多大な影響が出たそうですが、何とか番組を間に合わせたスタッフや、代役として出演したNEWS小山慶一郎さんの苦労は察するに余りあります。事件自体はとんでもないことですが、24時間テレビとしては「災い転じて…」という逆境をバネにした好影響が出ることを願います。

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24時間テレビで感じる「明日は自分かもしれない」非日常


24時間テレビで取り上げられる障がいを持った人たち、病気と闘う人たち、世界の貧しい子どもたちなどのエピソードは時として感動を呼び、生きる勇気さえも与えてくれることさえあります。個人的には、無理にお涙ちょうだい感を漂よわせる過剰な演出に違和感を感じることもあります。「感動する」ということは人間にとって大切なことであることに異論はありませんが、あまりに仕掛けられた演出で「じ~ん」とさせるのは、どうも感動を安売りしているようであまりいい印象は持っていません。
「そんなことで感動していたら本当に心を揺さぶられた瞬間に、きっとショック死してしまうでしょう」などと考えてしまったりもします。

それはさておき、世の中には「障がいを持っててもこんなに頑張っている人がいる」、「病に懸命に立ち向かっている人がいる」、「死の淵にいても人をこんなにも思いやれる人がいる」、「世界にはこんなに貧しい子供がいる」など24時間で取り上げられる数々のエピソードの多くは、ほとんどの人は日常では意識することはありません。しかし、これらのエピソードに触れることによって、「明日は自分に訪れるかもしれない」、「もしかしたら自分だったもしれない」ことを実感するからこそ、「何でもない」日常にさえ感謝の気持ちをもてるのではないかと思います。そして、様々な事情を抱えた方々への理解が進むことも見逃せないと思います。

24時間テレビはそうした「明日は自分かもしれない」非日常を味合わせてくる機会なのかもしれません。

賛否はあっても「やらないよりはいい」


24時間テレビに関しては毎年賛否両論。各方面の方々から意見が噴出しますが、個人的には「やらないよりはいい」のではないかと思っています。年齢を重ねた芸能人に100キロ以上も走らせるのは一体何のためなのかもさっぱり分かりませんけれども、年に一度、ボランティアへの関心や障がい者の方々への理解を深める機会であると思えるのです。日本がこうした方々に優しい社会になれれば24時間テレビはその役割は果たしたと言えるのではないでしょうか。






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【試写会】メリル・ストリープが演じきった鉄の女

3月16日、映画マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙が公開されます。この映画はタイトルにある通りイギリス史上初で唯一の女性首相であり、俗に言う英国病に侵されていたイギリスを再興させ、東西冷戦終結の陰の立役者となった偉大過ぎる政治家の物語です。
マーガレット・サッチャーを演じたメリル・ストリープの演技はまさにリアルタイムに活躍していたサッチャー首相の姿そのものであり、その迫真の演技は世界中で高い評価を博し、本年度米アカデミー賞主演女優賞を獲得しました。

サッチャー

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙の公開に先立ち、東京・有楽町のよみうりホールにて実施された試写会に行ってまいりました。
よみうりホールと言えば、かつては「有楽町で逢いましょう」で知られる旧そごう、現在のビックカメラのある建物にあり、1957年にオープン。昭和の香りの漂う会場です。
開場直後に足を運んだのですが早くも長蛇の列ができており、1,100ある座席もほぼ埋まっていました。
私自身試写会なるイベントは初めての体験ですが、米国アカデミー賞発表の直後ということもあり、この作品の話題性の高さを感じ取ることができました。


よみうりホール / DORONKO


この作品は、偉大なる政治家であるマーガレット・サッチャー氏の生きざまを描いたものですからストーリー自体はサッチャー氏の経歴を辿れば想像に難くないと思います。しかし、映画からは第一線を退き、現在は認知症と戦いながら静かに余生を送っているサッチャー氏の生き様は、政治家であり、女であり、妻であり、そして母であった彼女の戦いの奇跡、栄光と挫折、そして苦悩が大女優メリル・ストリープの迫真の演技によって余すところなく表現されていました。

失墜した英国を再建する困難な戦いに立ち向かった信念の人、愛する夫や子ども達との時間を犠牲にし、たった一人で戦い続けた鉄の意志。そして深い孤独。そしてサッチャー氏と言えども抗することのできない老い…。
力の限り戦い続けたひとりの女性の濃密な人生がこの映画の中に凝縮されていました。


Big Ben / Moyan_Brenn (I'm Back)


後世に長く語り継がれるであろう偉大なる政治家の余生の姿に切なさを覚え目頭を熱くしたのは私だけではないと思います。

ただ、これだけの偉人の生涯ですからとても2時間の映画で表現するのは難しいと思います。試写が終わり席を立つ際に後ろに座っていた若い女性たちの「試写会で良かったね」という言葉は、2時間ではとてもサッチャー氏の物語を消化するのは難しかったのかも知れません。
私自身は子どもながらにサッチャー氏の活躍をリアルタイムで体感しています。フォークランド紛争で見せた鉄の意志。冷戦終結に導いたレーガン、ブッシュの米大統領、ゴルバチョフ旧ソ連大統領と渡り合い、世界がダイナミックに変貌していくさまを見ている私には映画を通じて人間マーガレット・サッチャーの戦いに共感し感動することができました。しかしリアルタイムにその活躍を知らない人は、ちょっと予習をしていく必要がありそうです。


The Iron Lady at Cosford! / Gene Hunt


日本にこれだけの意志をもつ政治家がいるのか!


サッチャー氏の代名詞でもある「鉄の女」というニックネームは旧ソ連が非難の意を込めてつけた呼び名です。これは、当時の超大国であるソ連でさえも驚愕し一目おいた大人物である証だとも言えます。

サッチャー氏が首相になった当時、イギリスは英国病とも呼ばれた深い低迷の渦中にありました。栄華を恣にし世界を席巻した大英帝国は二度の世界大戦を経て、もはやその輝きを失っていました。
その要因のひとつとなったのは社会主義という病魔です。手厚い社会保障や産業の国有化は一見素晴らしいものに思えますがそれが国民の労働意欲の低下や国際競争力の低下を招き、オイルショックがそれに追い打ちをかける形となりました。
未曽有の財政難にあっても労働組合は既得権を捨てず、街には失業者が溢れ、暴動が後を絶たなかったそうです。


Margaret Thatcher on TV, Grafton Way, London, U.K., 1990. / rahuldlucca


社会主義はその理念こそ分からないわけではありませんが、社会主義に傾倒した国家が辿った運命を鑑みればそれはある意味熱病のようなものなのだと思います。1989年には東欧の社会主義国が相次いで打倒され、90年代には超大国ソ連が崩壊しました。
日本でも60年代の学生運動、社会党の躍進などその空気も見られますが今はその影はありません。

当時のイギリスの状況を見ていると、日本の停滞した状況と酷似しているように思えてなりません。既得権を守り、問題を先送りした結果、待っていたのは先の見えない不況と財政難、そして希望の持てない社会です。
このままいけば日本は遠からず没落の道を辿ることでしょう。この状況を打破するべく、必要とされているのは、サッチャー氏のような鉄の意志をもつ人材なのです。

サッチャー氏の評価はもちろん否定的なものもあります。しかし、何事にも反対意見はあるわけで、いかなる偉人でも光があり、陰があるものです。ただ、再生不可能とまで言われた国の立て直しには、反対などもろともしない信念と強い意志が必要不可欠なのです。
きっとサッチャー氏のような政治家が現れれば日本は変わると思います。国のために人生を賭け、あらゆる犠牲を厭わない鉄の意志によって…




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「美の祭典」日本ファッションリーダーアワード2011(2)

前号の続きです。

リムジンに乗って数分、国立新美術館のゲートを抜け、受付を終えると宝島社の広報担当の方と名刺交換。宝島躍進の仕掛け人でもあるマーケティング部長ともお話しすることができました。
担当者の方のご配慮もあり、PRESSとして会に参加させていただきました。
舞台左袖の多数のメディア各社の陣地に加わってカメラを構えながら開会を待つことになりました。

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国立新美術館でこういったファッションイベントが開催されるのは初めてだそうですが、私は当初、展示室のパーテーションを取り払って舞台を作ってやるのかと思っていましたが、会場となったのは大きな吹き抜けとなっているパブリックスペース。黒川紀章が設計したこの建物内は夜になるとまるで宇宙船に乗っているかのような錯覚を覚えます。(当然、宇宙船に乗ったことはありませんが…)

日本ファッションリーダーアワードとは


1989年のCUTiE創刊以来、20年以上前から日本のカジュアルファッション市場を創ってきた宝島社が、市場のさらなる発展を目指すべく創設した賞で、今回で3回目となります。
今回で3回目となるこのアワードでは、カジュアルファッションの普及に貢献し、読者をリードしてきたファッションリーダーを読者投票を元にして決定しています。「読者も受賞者」であり「読者と共に祝う」をコンセプトにリムジンによる出迎え、ウェルカムドリンク&フードの提供、ティアラの授与、シャンパンでの乾杯など参加者も楽しめるお祭りのようなイベントになっています。(PRESS用資料を参照)

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担当者の方からPRESS用の資料も一式いただきましたので、受賞者の方も前もって把握していましたが、テレビやマスコミなどでの露出を考えると妥当な選出だと思えました。ファン投票とはいえ、もちろん宝島社のファッション誌と無縁の方は選ばれないでしょうし、逆に、選ばれた方は今やファッション誌販売部数シェアを21.4%(1位、2011年上半期)にまで押し上げた功労者と言えると思います。

PRESSブースでは、大きな一眼レフを構えた人、パソコンに向かって予定稿を書いている人、受賞者のプロフィールを確認している人など、いち早く情報が発信できるよう準備を怠らないマスコミ関係者のプロ意識を垣間見ることができました。


new camera / Ian Muttoo


実際に生で見た主な参加者の感想をご紹介します。

司会:谷原章介さん


テレビで観るよりもさわやかではつらつとしています。モデル出身ということもあり、背が高くてスーツが良く似合っています。また、受賞者に対する気配りも行き届いていて上手にコメントを引き出しているように見えました。
俳優として活躍されていますが、イベントの司会者としての才能もピカイチだと思います。

ゲスト:mihimaru GT


ミュージシャンのライブやコンサートとはほとんど縁のない私ですが、2人の歌唱力の高さとノリには会場を埋め尽くした400名を超える参加者の気持ちを高揚させたと思います。私もPRESSに居なければ踊っていたかも知れません。

受賞者 佐々木希さん


最初に登場したのが佐々木希さん。2階のエスカレーターから降りてきました。はっきり言って全てが異次元の女性です。まるで少女マンガから飛び出してきたような人形のような小さな顔をしていました。
デパートの婦人服売り場に行くと「こんな人間いるわけないだろ」という細身のマネキンをよく見かけますが、佐々木希さんはそのマネキンを上回るほどの細身でした。
こんな人がピンクのタイトなドレスを着ているわけですから綺麗でないはずがありません。



受賞者 ベッキーさん


2番目の登場はベッキーさん。最初は映像で登場し、「行けなくてごめんなさい」、と言いながら「でも、やぱり行っちゃうよ」とサプライズ登場。テレビではとてもエネルギッシュに見えるベッキーさんですが、実際に見ると、とっても細身でした赤いフリルでアクセントをつけた青いドレス、赤いタイツはベッキーさんがこの日のためにデザインしたのだそうで、「ファッションでも私は手を抜いたことはない」というコメントの通り、ベッキーさんの真剣さが伝わってきました。
また、ベッキーさんはイベントの後のプレス向けフォトセッションでも、「よろしくお願いします」ときちんと一礼し撮影に入ったのが印象的でした。ベッキーさんの人柄や心配りは芸能界でも評判だそうですが、その一面を垣間見たような気がしました。



受賞者 板野友美さん


今を時めくAKB48の国民的アイドルで板野友美さんをテレビで観ない日はないほどです。他の受賞者の方々と比べればかなり小柄ですが、真っ白で胸元にスワロフスキーの光る白いドレスを着こなしていました。
白くかわいいドレスに、この笑顔、男女問わずファンが多いのも頷けます。また、司会の谷原章介さんの質問に一生懸命答えている姿もとてもかわいらしく感じました。AKB48はアイドルと言っても、特別扱いされず、常に競争に晒されている中、トップを走り続けるのには理由があると感じました。



受賞者 米倉涼子さん


実は、一般の来場者の横に吊るされていた白い幕から米倉涼子さんのシルエットが…まさかずっといたとは思いませんけれど…。米倉涼子さんしか着こなせないだろうという青いドレスも驚きですが、この登場ぶりも驚きでした。
肌はツルツルと艶があり、鍛えたりダイエットしたところで決して真似のできない完璧ななスタイル。キレイと言うよりはカッコいいという言葉の方が適切なように思えました。30代半ばの女性のファッションリーダーなのも頷けます。



受賞者 梨花さん


3年連続の受賞。今回は先月に大変な出産をされたことから会場には来ていませんでした。残念に思いましたが、命に関わるほど難産だっただけにさすがに難しかったのでしょう。でも梨花さんには、今度はママのファッションリーダーとしての期待がかかります。これからの活躍が楽しみです。






2012年 女性の流行「3大予測」


日本ファッションリーダーアワード2011の中で、宝島社が2012年に流行する女性のライフスタイルに関する3大予測を発表しました。
これだけのシェアを持っていれば、宝島社自身がブームを作ることも可能です。以下の3大予測を元にファッションの潮流を追及していけば業界全体も追随する動きになるはずです。

1.ママ&ベビーが主役
モデルさん、タレントさんの出産ラッシュで、かっこいいママ&キッズ市場が注目される

2.プチ贅沢品ブーム
腕時計、バッグに5万円~10万円のブーム到来。節約疲れで「ちょっと良いもの」を求めるように。

3.日本女性は一生「女子」化
40代女子雑誌「GLOW」が成功。化粧品メーカーはさらに上の世代、50代女子、60代女子をターゲットに。
(PRESS用資料を参照)

司会の谷原章介さんもおっしゃっていました。「女性が女性らしくあることを卒業してしまう人がいるのは残念」「歳をとっても女性らしくしている人は美しい」「女性が美しくなると男は元気になる」と。私も同感です。

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というわけで、貴重な経験をさせてもらいました。
今後、カラー、ファッション業界で出版社さんとの何らかのコラボレーションなどの可能性を探っていきたいと思っています。




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「美の祭典」日本ファッションリーダーアワード2011(1)

2011年12月6日、乃木坂の国立新美術館にて開催された日本ファッションリーダーアワード2011に招待客として参加してきました。こういったイベントはイベント会場やホテルなどで開催されるのが通例ですが、休館日の美術館を利用、これは今回が初の試みなのだそうです。
国立新美術館は今年5月にシュルレアリスム展で訪れたとき、施設の大きさに驚いたこともありますので、とても楽しみにしていました。

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ファッションと言っても、目下勉強中の身、招待を受けたのはカラーコンサルタントRosa 代表 山田美帆で私はマネージャーとして同行を許されました。もちろんファッション系のイベントは初参加、今を時めくモデルさんを直に見るのは初めてです。
ですので、昨今のファッション業界の動向を掴み今後の業務に生かしていくことが第一、それに「芸能人を見たい」というミーハーな気持ちをほんの少し抱きながらの参加となりました。

なぜ宝島社なのか?


宝島社と聞いて思い浮かべるのは、私が学生時代好んで読んだ別冊宝島です。時事、政治、哲学、教育、宗教、スポーツなど様々な分野のムックが発行されており、そこで得た知識が私の知的基盤となっています。
そして、新聞や雑誌、看板など街のヘンなもの集めたVOWシリーズは、本屋さんで立ち読みをしていると笑いが堪え切れなくなり、レジに走ったことも度々でした。最近までの宝島社は上記のようなイメージだったのです。

宝島社は既存商品の強みを残しながら、本体の「宝島」のスピンオフ雑誌、CUTiEを89年に創刊して以来ファッション誌に力を入れ始めます。


1989年 CUTiE 発行部数17万部
「宝島」からのスピンオフ。日本初のストリートファッション誌として創刊
【テーマ】ハイティーンのリアルなおしゃれ

1995年 smart 発行部数36万部
「CUTiE」の男性版として創刊
【テーマ】莉春ストリートスタイル

1996年 SPRiNG 発行部数30万部
「CUTiE」少女の成長に伴い、「CUTiE」のお姉さん版として創刊
【テーマ】ナチュ・かわ

1999年 Sweet 発行部数100万部
「モテ」や通勤服にとらわれないファッションを提案する雑誌として創刊
【テーマ】28歳、一生「女の子」宣言!

2000年 mini 発行部数30万部
裏原宿にいる女の子をテーマに「smart」のガールフレンド版として創刊
【テーマ】モテ・ボーイッシュ

2003年 InRed 発行部数40万部
「SPRiNG」卒業生に向けて創刊
【テーマ】30代女子

2006年 steady 発行部数40万部
OLファッションの変化に伴い、おしゃれ通勤服を扱う雑誌として創刊
【テーマ】わかいい服で通勤したい!

2010年 GLOW 発行部数40万部
新しい40代女性像を内田氏、すべての40代女性に向けて創刊
【テーマ】ツヤっと輝く、40代女子力!

2010年 リンネル 発行部数30万部
10~60代の幅広い読者層に向けて創刊
【テーマ】ふわっとやさしい、暮らし&おしゃれマガジン!

ざっと363万部、恐ろしい売上です。一冊当たりの単価を考えるとsweetが690円、全て同額として360万部をかけるとざっと25億円…。
これは、出版社でありながら、マーケティング本部を作って、きちんと売れるための方策を練っていることが大きな要因だと思われます。既成概念に囚われず「出版社は企業」「雑誌は商品」と捉え、元々ファッション誌を読まない層も読者に取り込んでいる結果、世代ごと、ライフスタイルに沿った雑誌が創刊され、当然の如くヒットを飛ばしているのです。
最近のファッション誌には必須アイテムとなった豪華付録ブームの火付け役となったのも宝島社なのです。


LOUIS VUITTON / d'n'c


私自身も、10代の頃は男性ファッション誌を手に取り、DCブランドを着飾った男性モデルを見、写真の下に小さく書かれてある服の価格の高さに目が飛び出る思いをすることも度々でした。その結果、ファッション誌で見たのと似通った服装をジーンズショップで安く買うことになるわけです。
その時に、気になったのは、実際に得たい情報は前半の半分ほどで、大部分は広告にページが割かれていました。
雑誌の制作費を捻出するのに広告費は欠かせませんが、あまりに広告の多いことに辟易とした覚えがあります。

その点は、宝島社のファッション誌は、読者に人気のあるブランドとタイアップして誌面を制作し、読者の臨む情報と広告宣伝をうまくマッチングさせていることが特徴として挙げられます。
広告主以上に、読者の顔を見て誌面を創っていくのが宝島社のファッション誌の強みのようです。

話が逸れました、本題に戻します。

日本ファッションリーダーアワード2011


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乃木坂の駅を降り、5番出口を出ると、大きな白いリムジンが止まっていました。どこかのVIPを待っているかと思いきや、日本ファッションリーダーアワード2011の送迎車だったのです。
係の人に導かれて、リムジンに乗り込むと、まるで高級なバーに入ったかのような車内でした。

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会場の国立新美術館は乃木坂駅と直結していますが、この日は美術館が休館のため、5番出口からぐるっと回って会場に向かいます。その間たった数分間でしたが、リムジンに乗車できる貴重な経験ができました。


次号に続きます(12/9up予定)】






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映画の宣伝文句「全米ナンバーワン」乱発の理由

私は、そう頻繁にではありませんが、映画を観に行くのが好きです。近年、映画製作は上映後のDVDやブルーレイ販売とセットになっていますので、「どうせすぐにDVD出るでしょ!」という思いに駆られることもありますが、予告編を見て、自宅のテレビで観てはとてもとてもその迫力を実感できない作品や、映画館で観てこそ感動を味わえると思った作品があれば映画館に足を運びます。


109 Cinemas Grandberry Mall / Dick Thomas Johnson


映画は、私の親の世代では一大娯楽だったそうです。お小遣いを貯めては、当時日活の大スターだった石原裕次郎さんや赤木圭一郎さんの出演している映画を観に行ったと聞いています。
私が小さい頃は、映画館は市の中心地に数軒ありました。空き地だらけの市の果てに住んでいた私にとって、映画を観に行くのはそれこそ旅行へ行くくらいの大イベントで、遠出になるため、親を説得できるような作品でなければなりませんでした。


早稲田松竹(2008.5.18) / tnk_gn


当時、春になると「ドラえもん のび太の…」が封切りになり、同級生はこぞって観に行っていましたが、我が家の場合は、親の許可が下りず、1年後のテレビ放映まで待たなくてはなりませんでした。

稀に連れて行ってもらえる映画館も、空調が効いておらず、夏は汗だくで映画を観なければなりませんでしたし、ずっと暗い空間であるのと、建物が古かったせいでしょうか、何だかカビ臭いにおいが立ち込めていたのを覚えています。その映画館はもう存在しないようです。

私が中学生になると、レンタルビデオ店が続々とオープンしました。レコード屋に行ってもこの時くらいにCD売り場のスペースがレコード売り場を上回った時期と重なります。ですのでレンタルビデオ店は同時にCDもレンタルするようになりました。
今でこそ、古い映画のDVDは、作品によっては1,000円以下で買える時代ですが、当時映画のビデオソフトは1万円を超えるのが普通でした。しかも、映画は気に入った作品でない限り、何度も観ることはありません。それを考えるとこのビジネスモデルは画期的だったと思います。


TSUTAYA / HIRAOKA,Yasunobu


レンタルビデオ店が興隆し、映画を自宅で楽しめるようになり映画業界は大打撃を受けたと思いますし、そんな特集がTV番組で放映されたのを観たことがあります。TVシリーズが映画化されたり、テレビドラマの続編が映画だったりといった「映画も観ろよ」的な作品が生まれたのもこの頃だったと思います。

ただ、やはりアメリカでは映画は娯楽の王様です。映画の仕様は「スターウォーズの新作ができると進化する」と言われるように、CGやサラウンドなど様々な進化を遂げ、最近は3D作品も続々と誕生しています。決して飽きさせることはないのです。

日本でも、各地にシネマコンプレックスが建設され、もはや映画鑑賞も一大イベントではなくなり、気軽に足を運べるようになりました。私の実家のある地域でも、田んぼが広がる中にポツンと存在するショッピングモールにシネコンが建設され、それなりに流行っているようです。両親も休日になると一緒に映画を楽しんでいます。


109 Cinemas Grandberry Mall / Dick Thomas Johnson


おっと、話が随分とそれました。本題に戻します!
映画の本編が始まる前に、15分ほど諸注意と予告編が上映されます。かつて映画予告編大賞なるものがあったように、予告編は2時間ほどの映画のエッセンスを数分で表現するわけですから、相当なエネルギーと労力が注がれているはずです。すなわち、本作品以上に作り手の英知を結晶して作られた作品と言うことができます。

しかし、その映画の予告編には、決まって「全米ナンバーワン」というテロップがこれ見よがしに出されます。しかも、作品のたびにです。
となると、全米ナンバーワンって幾つあるの?と突っ込みなるものです。「全米ナンバーワン」という言葉は、映画に親しんでいる人には「またか」という感じですが、年に数回足を運ぶ人にとっては、この映画は凄いと思わせるキラーワードとしてに力を十分に持っていることでしょう。ですから、宣伝する側とすれば使わずにはおれない言葉なのです。





そこで今日のお題は…

映画の宣伝文句「全米ナンバーワン」乱発の理由



【回答】
この疑問について、映画ライター・翻訳家の安田裕子さんが以下のように答えてくれています。


観客動員数や興行収入ランキングで瞬間的に1位であれば何でもNo.1と表現しています。
例えば公開初日だけ動員数が1番で、翌週は人気映画が公開されてスカスカ状態…それでも映画配給会社は全米No.1を堂々と掲げます。
米国では映画料金が2ドルから12ドルと差が大きいので、全米でさほどヒットしていなくても、料金の高い都心部で動員が伸びれば興行収入全米No.1です。公開前のシークレット上映でアンケートを取って、人気の出そうな映画の公開日とズラすことで調整することもあります。演出された全米No.1があふれているのです。

[出典]nikkei BP net 数字にだまされるな!No.映画が続々?? 全米No.1、歴代No.1、公開週だけ1位でもno.1(下記、2004年の全米ナンバーワン映画も含む)


へ~なるほどね。とにかく、何のランキングにしろ、瞬間最大風速にしろ1位だったら全米ナンバーワンってことね。この言葉を使うがために、何でもいいから1位を狙うのですね。

ちょっと古いですが、2004年の全米ナンバーワン映画を一部紹介します。

歴代第1位新記録樹立! 12月公開作品歴代第1位! 世界13カ国で初日興収新記録樹立!
(ロード・オブ・ザ・リング—王の帰還—)

「ファインディング・ニモ」を抜いて、アニメーション史上No.1! 驚異のおとぎ話がついに解禁!
(シュレック2)

2.25アメリカ公開初日チケット完売!「ロード・オブ・ザ・リング—王の帰還—」を抜いて歴代第1位!
(パッション)

日本中のマスコミを心酔させた全米No.1教師ついに登場!
(スクールオブロック)

「ザ・リング」、「シックス・センス」を超え全米No.1(オープニング3日間2672万2575ドル)
(ドーン・オブ・ザ・デッド)



Hollywood Sign / AtomicPope


よく見ると、全米ナンバーワンってのも色々あるな~というのが印象です。
ハリウッドは世界の映画産業の頂点ですし、素人目に観ても日本映画がまだ足元にも及ばないほどのエンターテインメント性、技術力があります。また、日本語吹き替えで聞いてさえ、そのルックスと演技力は観客を魅了するのに十分な力量を持った俳優の人材が溢れています。
やっぱり、映画って言えばアメリカでしょ!という日本人の漠然とした憧れのような感情を刺激するのが「全米ナンバーワン」というフレーズなのではないかと思います。

これからは乱発される「全米ナンバーワン」に突っ込みを入れるよりも、あれだけ作品があふれる中、いかなる分野でも1位は凄い!と思って受け止めたいと思います。





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