知っとっけ?ブログ ボクシング

ボクシングの階級について調べてみた!

最近バラエティ番組で具志堅用高さんをよく見るようになりました。あの「ちょっちゅね~」という独特な言い回しや、天然としか思えない芸人さんとの掛け合いを楽しく見させてもらっています。実は具志堅さんはジュニアフライ級のボクサーとして「100年に一度の逸材」と言われ、1976年から1981年まで13度の防衛果たした、日本ボクシング史上最強のチャンピオンだということをどれだけの人が知っていて、記憶にとどめているでしょうか?
具志堅さんのキャラクターも十分面白いのですが、絡む芸人さんには、くれぐれも、偉大なるチャンピオンと接している自覚を持ち、敬意をもって接してもらいたいと思います。


/ HOSONISM


私自身はそうボクシングと深い縁があるわけではありませんが、大学生の頃は後楽園ホールに足を運ぶ機会をもらい、汗や血の飛沫が上がるような席で観戦したものです。
私は大学進学を機に上京し、その時に住んでいたのは川沿いに建てられたまるでプレハブ造りのような古いアパートでした。近くに街道が走っており、私のアパートの前の道はその裏道にあたります。ですので、狭い川沿いの道を24時間大型トラックが行きかい、そのたびにアパートは地震が来たかのように揺れていました。

時を同じくして引っ越してきたのが、将来を嘱望された新人のプロボクサーでした。彼は、大検をパスし、昼間は仕事とトレーニング、夜は大学に通うというハードスケジュールをこなしながらチャンピオンを目指していました。

まだ携帯電話が一人一台という時代ではありません。彼の家は電話を敷いておらず、ジムからの電話は私の家にかかってきました。時々、強そうな容貌のお兄さんが彼を探して我が家を訪ねてくることもありました。


後楽園ホール / shibainu


彼は試合の数か月前になると、いつ頃試合があるのかを知らせてくれ、試合の前日にチケットを持ってきてくれました。試合前日ともなると数か月前とはまるで別人のような細い体になり
ます。顔色は悪く、今にも倒れそうなほど弱っていました。
ボクシングの階級は体重別です。ですからパンチ力のある人は一時的に体重を落としてできるだけ低い階級で試合をやった方が、その持ち味を生かすことができます。でも当時の彼を見て、「こんなに落とすことないのに」と内心は思ったものです。
試合前の一週間は、一日レモネードを少し口にするくらい。朝走り、仕事に行き、ジムに行き、サウナに行き、夜走る過酷極まりない生活を送っていたのだそうです。

試合前日「腹が減って眠れない」と言って家に来たこともありました。寝かせないわけにもいきませんので、難しげな本を渡して、「この本を読めば一発で眠くなるよ」と言って返したのが思い出されます。

計量の後に、がっちり食べるのでしょうか。試合では肌の血色も良くなり、体の動きも切れていました。見に行く試合見に行く試合で彼は勝利し続け、チャンピオンへの街道をひた走っていました。

ただ心配だったのは試合後です。
このアパートは、咳払いやオナラが聞こえてくるほど壁が薄く、隣近所の生活などまるで筒抜け状態でした。人間不思議なものですぐに慣れてしまうのですが、いつも試合後は壁を通じて
「おぇ~」という唸り声が聞こえてくるのです。
試合前の過激な減量のせいで、体が食べ物を受け付けなくなり、戻してしまうのだそうです。

そしてその後は極度の便秘に襲われるそうです。
試合一週間後の彼の体は減量を始める前の体形に戻っていました。ただ、顔はパンパンにむくんでいました。
こんな状態が数か月に一度定期的に繰り返されていました。

将来を嘱望された若いボクサーは、偶然のバッティングによって負傷した目が致命傷となり、ボクシングを諦めざるを得なくなります。「俺、やめたんだ」という言葉を聞いたときの彼の顔にファイターだったころの面影はなく、とても優しい顔をしていたのを今でも覚えています。あれから十年以上が経っていますが彼は今何をしているのでしょうか、気になります。


Boxing / Joe Shlabotnik


今はスポーツ医学もかなり発達し、トレーニング方法も進化しているので、それほどでもないかもしれませんが、ボクサーの過酷な減量の様子を目の当たりにし、「ボクサーの敵は相手ではなく減量」であると確信しています。最初は無理が効いても試合を繰り返すほどに体の防衛本能が働き、体重が落ちにくくなります。そしてさらに無理な減量が繰り返されるのです。





かの、浪速のジョーと言われた赤井秀和さんは、世界戦を控えた公開試合で頭に致命傷を負い、ボクサーとしての道を断たれます。一説によると、この時、減量がうまくいかず万全の状態ではなかった聞いています。


100_1011 / misawakatsutoshi


前置きが長くなりましたが、ボクサーが以上に拘る「体重」。TVで中継されるタイトルマッチを見ても、階級の数が多かったり、名前が変わっていて何が何だか分からなくなっています。

そこで、

ボクシングの階級について調べてみた!



【回答】
ボクシングJPに階級表が載っていますのでそちらの数字をピックアップします。


 階級(旧称)              キロ        ポンド
ヘビー級                86.18 kg 以上   190 ポンド以上
クルーザー級              86.18 kg 以下   190~175
ライトヘビー級             79.38 kg 以下   175~168
スーパーミドル級            76.20 kg 以下   168~160
ミドル級                72.57 kg 以下   160~154
スーパーウェルター級(ジュニアミドル) 69.85 kg 以下   154~147
ウェルター級              66.68 kg 以下   147~140
スーパーライト級(ジュニアウェルター) 63.50 kg 以下   140~135
ライト級                61.23 kg 以下   135~130
スーパーフェザー級(ジュニアライト)  58.97 kg 以下   130~126
フェザー級               57.15 kg 以下   126~122
スーパーバンタム級(ジュニアフェザー) 55.34 kg 以下   122~118
バンタム級               53.52 kg 以下   118~115
スーパーフライ級(ジュニアバンタム)  52.16 kg 以下   115~112
フライ級                50.80 kg 以下   112~108
ライトフライ級(ジュニアフライ)    48.97 kg 以下   108~105
ミニマム級(ストロー)         47.61 kg 以下   105 ポンド以下




お隣のボクサーはジュニアライト級でした。今は名前が変わってしまっているのですね。階級は、プロ、アマによって若干異なることもあるようです。
プロスポーツにとって、試合はその何十倍、何百倍の練習の成果を発揮するほんの一瞬です。ボクシングの試合も同様です。タイトルマッチなら、チャンピオンの、挑戦者の戦歴を辿ってみてもそれは壮絶なドラマになると思いますし、試合には一発のパンチにもさまざまなドラマが凝縮されていると思います。
そんな、眼に見えない部分にも思いを馳せて試合を観るのも面白いと考えます。





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