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【舛添都知事辞任】次の人選は実に難しい…


2016年6月21日、「政治とカネ」の問題で連日マスコミを賑わせてきた舛添要一東京都知事がついに辞任しました。政治資金規正法なるものがあっても、政治に絡むお金にグレーな部分はつきもので、それがゆえに、この法律も「ザル法」という汚名を着せられているのですが、舛添知事はこの法律のザルの穴を縫って上手に金に絡む問題をクリアしたと思いきや、その策に溺れてしまい墓穴を掘った結果となりました。

Yōichi Masuzoe, Governor of Tokyo
Yōichi Masuzoe, Governor of Tokyo / Chatham House, London


いくら法に抵触していないといっても、マスコミで報じられた公私混同はなはだしいお金の使い方が事実ならば残念でなりません。しかし、首を取らんばかりに騒ぎ立てるマスコミにはうんざりするばかりです。ちょっとした国よりも大所帯である東京都のトップでさえも引きずる下ろすことができるくらい、マスコミの力は絶大です。今回は、マスコミが着火剤になって世論を掲載するさまをこの目でしかと見ることができましたが、どうも、舛添氏の公私混同のレベルが、恐らく舛添氏の知るに及ばない部分にまでエスカレートし、些細なことが針小棒大となっていき、かと言って法的にどうこう言えないから、舛添氏の過去を引っ張り出して人格問題など、出自だの、政治家としての資質など、学校でそんなことやろうものなら「いじめ」として大騒ぎになる部分にまで話を広げて舛添氏を追い落としていったように思えてなりません。

確かに、舛添氏の高額な出張費の問題を含め、公私混同の度が過ぎた点については即座に正すべきであったかも知れませんし、初動の段階で都民を納得させるどころか火に油を注ぐような対応をしてしまったことは大きな痛手であったことは間違いありません。また、舛添氏の過去の経歴等は今更蒸し返すまでもなく、国会議員時代でも、都知事選の前も調べようと思えばいくらでも調べられるのに、この期に及んで氏の黒歴史を紹介して「人として…」などという言説を垂れ流すこと自体が「舛添おろしありき」のようで不愉快でなりませんでした。

先の都知事選の際、候補者の中では東京都のような大きな組織を動かすことになりますし、オリンピックという国の威信を賭けたイベントもあるので、国会議員でしかま閣僚経験のある舛添氏が望ましいと思い一票を投じました。個人的な好き嫌いはともかくとして、国際政治学者としてテレビに引っ張りだこだった時代の舛添氏のキレキレのコメントが記憶に刻まれていたからこそひそかな期待を抱いていたのです。これまでの政治家と比べけた違いのメモリとCPUを搭載した頭脳を持つ男の政治家生命は、その期待や権力の大きさと比べるとほんの些細な公私混同のために絶たれてしまったと思うと残念でなりません。

都庁
都庁 / minoir


「政治とカネの問題」ならば、他の政治家の懐も詳細に調べればグレーな金など無尽蔵に出てくるでしょうし、会社経営者ならば、それこそ「会社の金=私のカネ」と思って公私の区別なく金を使っている人間など星の数ほどいます。(そんな経営者ほど政治家は金にクリーンであることを条件にしている人が多いそうですが…)その意味では舛添氏は見せしめだったかも知れません。いずれにしても、彼の脇が甘かったことは事実ですし、いざというときに庇ってくれる支持者や頼れる仲間がいなかったのも痛手だったと思います。

これら一連の「政治とカネ」の問題もあって、有権者の目はより厳しくなることは言うまでもありません。それは、舛添氏が墓穴を掘った「機微の部分」までもが有権者の厳しい目に晒されることになりますから、新しく都知事になる日とはやりにくくなることは言うまでもありません。

あくまで持論ですが、都知事になるほどのレベルの政治家は、それこそ長きにわたって国政に携わっていたか、それなりの社会的地位を掴んできた大人物でなければ務まらないと思います。何の実績もない人に都知事と言う下手な国家の大統領よりも大きな権力を与えるような愚は絶対に冒してはなりません。それほどの人でなければ務まらない都知事に相応しい人物に、数万円単位に渡る金額までクリーンな人などいるでしょうか?危ない橋もわたってきた、少なからず手も汚してきたからこそ、これだけの人物にまで成り上がったのではないでしょうか。正直な話、都知事選に立候補しても見劣りのしない年齢になって全くの清廉潔白という人がいたらそのほうが気持ち悪いような気がします。清廉潔白であると言うことが事実ならきっと何もしていない人である可能性が高いように思えます。

マスコミが、都民が、「政治とカネの問題」として猪瀬、舛添両知事を追い落としたように、本当に清廉潔白な知事を求めたとしても次に知事になった人は、恐らく「政治とカネの匂い」を嗅ぎつけられて、ちょっとした領収書の不備でさえも、「それみたことか」と叩かれることになるでしょう。そのたびに、都民の政治不信は高まり、そうそういるはずのない「清廉潔白」な都知事を求めて選挙を繰り返す結果となるのです。

それなら誰が都知事に立候補するのでしょうか?少なくとも有能な人は立候補をためらうでしょう。都知事になったところで「政治とカネ」の問題で息の根を止められることは目に見えているからです。その意味で次の人選は非常に難しいものになると思います。そんな逆風の中でも声を上げる人はどんな人なのでしょうか?







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