知っとっけ?ブログ 広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝おめでとう!

広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝おめでとう!


9月10日、広島東洋カープが25年ぶりのセリーグ優勝を決めました。歓喜に沸くカープの選手たち、長きに渡って優勝を待ち焦がれていたファンの方々を見て、カープファンではない私も目頭を熱くしました。カープも長い低迷期におり、ファンからすれば、「せめて生きている間に優勝を」とまで思いつめたことでしょう。私が応援しているベイスターズも98年の優勝後3年を待たずして長い暗黒時代が訪れました。負け続けるチーム、出ていく選手たち…心が折れそうになっても応援し続けてきました。優勝こそカープに先を越されましたが、最悪の時代は脱したものの未だチーム再建の最中にあります。こうした暗黒時代があったからこそ、熱い声援を送るカープファンの思うに共感できるのではないかと思います。

カープファンには、横浜スタジアムでさえも「完全アウェイ」と感じてしまうほどに熱く、力強さを感じています。きっと選手たちもこの熱い応援をどれだけ力に変えてきたことでしょう。みなさんの強い願いがついに叶いました。広島ファンの皆さま、本当におめでとうございます。

DSC_0856
DSC_0856 / Ryosuke Yagi


私に中では広島は「強いチーム」です。ちょうど少年期に古葉、阿南時代を過ごしたことが大きな理由なのだと思いますが、相手が嫌がる「いやらしい野球」をし、細かい野球も大胆な野球もできる素晴らしいチームでした。80年代は、高橋慶彦選手、正田選手、山崎選手といった名リードオフマンに、山本浩二選手、衣笠選手が塁上のランナーを片付ける得点パターンが確立していて、投手陣も山根投手、北別府投手、大野投手、川口投手などが看板で「投手王国」と呼ばれた時代もありました。浩二、衣笠が引退した後も、前田智徳選手、野村選手がチームを引っ張り、佐々岡投手が先発に抑えに大活躍していました。ぱっと思い浮かぶだけでもこれだけの名選手を要するチーム、きっとファンの人ならこの数倍を名前が上がるでしょう。他にも名捕手達川選手や炎のストッパー津田投手などなど、目立つ選手だけでなく目立たない選手もきちんと役割を果たしていて本当に脅威のチームだったのです。
「津田を優勝旅行に…」を合言葉に燃えた91年からもう25年も経っていたのですね。

時代に翻弄され、時代が追い付いてきたチームがカープ


90年代以降のカープ低迷の原因は、いろいろとあるかと思いますが、親会社を持たず、生え抜き選手を育てる方針のカープにとって年俸の高騰とフリーエージェント制度は大きな打撃であったと思います。資金力のあるチームが選手を集め、安易に補強をしてしまうようになると「持たざる」球団にとってこれほどきついことはありません。現に、川口選手、金本選手、新井選手、大竹投手などの中心選手がフリーエージェントでチームを去り、シーツ選手、サファテ選手など中米スカウトが血眼になって掘り出した原石までも、他球団にさらわれてしまう、まるで南米のサッカーチームとヨーロッパのチームの関係のような状態になってしまっていました。

金本選手やかつての新井選手のように「優勝できるチームでやりたい」と言って去られたときのファンの思いは筆舌に尽くしがたいと思います。「金のもらえるところを選ぶ」のがプロですから、両選手は野球人として当然の選択をしたと思いますが、やはりファンとしては悲しいですね。しかも、移籍した球団で水を得た魚のように活躍されるとまた悔しい…ベイファンもそんな思いを何度もしています。

冬の時代を経験した広島と横浜の違いは、横浜は資金がなかったわけではなかった。しかし、その方向性がちぐはぐで的外れな補強がどれだけチームに悪影響を与えたでしょうか。金万球団が金ですべてを解決するように横浜も金をかけることで何とかしようとしたのですが、それが「無理」だと悟った瞬間に身売りを選択しました。一方の広島は、「持たざる」者である立場をわきまえて、自前で育てるポリシーを冬の時代もぶれずに持ち続けたことが今年の優勝につながっていったのだと思います。

テレビが多チャンネル時代を迎え、パリーグから地域密着の球団が次々と成果を出すようになり、「巨人さえよければ全ていい」時代は終焉を迎えました。「オラが町」の球団に対する愛着が高まり、広島はこのタイミングでマツダスタジアムへの移転を果たしました。かつての広島市民球場も味わい深いスタジアムでしたが、マツダスタジアムはまるでメジャーリーグを思わせるまさしくボールパーク。老若男女を問わず足を運び楽しめ、心を一つにできる聖地となりました。そこでまるで自分の子の成長を見届けるように育った生え抜き選手が活躍すればそりゃ足を運びますよ!

まさに「持たざる」球団が持たないなりに最高の戦いをして最高の結果を出したのが今年のペナントレースだったと思います。この2年広島カープの精神的柱となった黒田投手にしても、年俸が4分の1になっても戻りたい球団ってなに?と思いますし、「優勝したい」といって出て行った新井選手が戻ってきたとき「どの面さげて」と思ったでしょうが、暖かく迎え入れ、新井選手もその期待に応えてしまう凄さ…。現役時代の終わりを広島で過ごし、今や「昔から広島の人」であるかのように振る舞う、横浜98年日本一の立役者、石井コーチ。よほどカープは魅力あるチームなんだなと思います。

2016年、ぶっちぎりの勢いでセ界を制覇したカープ、育成方針やチーム運営にブレなければきっと強い時代が続くと思います。こうした、カープに学ぶ「持たざる」者の戦い方、様々な分野で学べるこちは大きいと思います。










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