知っとっけ?ブログ 【所感】中大、2017箱根駅伝出場を逃す!
FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【所感】中大、2017箱根駅伝出場を逃す!


正月くらいはのんびりと…とは言いながらいざ訪れると退屈で仕方のない三が日。のべつテレビの前に居るわけではないけれども、ちょくちょくチャンネルを合わせてしまうのが箱根駅伝。

箱根駅伝は大手町から箱根まで往復10人のランナーがタスキを繋ぐという、何の先入観のない人にとっては「なんて過酷な…」と驚嘆するかも知れない正月の一大イベントなのですが、その中には大学の数だけ、ランナーの数だけの壮絶な物語があり、レース中にはその知られざるエピソードの紹介もあって、視聴者は苦悶の表情を見せながら懸命に走るランナーについつい感情移入してしまうのです。

一部の有識者は、箱根駅伝こそ日本のマラソンが世界に及ばない元凶だと声を大にして訴えていますが、それはそれで正論だとしても、箱根駅伝はそんな声ですら雑音に思えるほどに長きに渡って続けれられている伝統であり、それに価値を感じているからこそ、選手たちは全身全霊を注ぎ、大学によっては宣伝、つまり受験生確保のために選手集めに奔走しているのです。

真夏の甲子園といい、正月前後に行われる高校サッカー、高校ラグビー、箱根駅伝など、選手たちのひたむきな姿には心を打たれますし、明日への活力を与えられることは確かです。また、卒業して時間が経つとついつい忘れてしまう母校への愛着を思い出させてくれる数少ない機会です。

そんな正月の風物詩、箱根駅伝における「当たり前の光景」がついに見られなくなってしまいました。87年連続で箱根路を走り続けてきた中央大学の伝統のタスキがついに途絶えてしまったのです。

中央大学
中央大学 / sekido


中央大学は、最多14回の優勝回数を誇り、1960年代は6連覇を果たすなど、駅伝ファンならだれもが認める伝統校。しかし、96年以降は優勝から遠ざかり、2013年にシード権を失ってからは予選会からの出場が続いている状態でした。

中央大学の予選落ちは、テレビやスポーツ紙などマスコミに大きく取り上げられました。シード権喪失→選手獲得に苦戦→弱体化というありがちな負のスパイラルに陥っている点や伝統校ゆえの甘えなど様々な分析がなされていまいsた。どの視点も概ね正しいと思います。中大がまずは予選を通過し、安定してシード権を取れるチームになるためにはスカウト活動から選手育成に至るまで、あらゆる面での改革が必要になっていると思います。強豪校が食指を伸ばさない原石をスカウトし、「強いチームを倒したい」というガッツある選手の発掘と育成が急務です。

とは言え、そんなことは、「新興勢力」と呼ばれる大学はとうの昔にやっていたことで、実際にこうした活動が実を結ぶためには時間がかかると思われます。現に、今まで黙っていてもある程度の選手が集まった環境にいたわけですから、まずはその発想を変える、もしくは血を入れ替えるくらいのことをしなければ、改革など絵に描いた餅に終わってしまうでしょう。


伝統校ゆえの苦しみを味わっている


中央大学と言えば、私学の伝統校であることは誰もが認めるところです。しかし、規制緩和によって大学が乱立し、「大学全入時代」と言われるなか、各大学が生き残りに必死になっているところに、どうも後れを取っているような気がしてならないのです。大学の生き残り策は、歴史が浅かったり、いわゆる「Fラン」と言われる大学ばかりのものではありません。伝統校だからこそ真剣に向き合うべきではないでしょうか。近年受験生を増やしている近畿大学や明治大学は、全国屈指の伝統校。しかし、両大学が発信している情報や古さを感じず、高校生が憧れる「キャンパスライフ」を世の中にアピールできています。素人目ですが、中央大学は、そのあたりにアピールが今一つ足りていない、と言いますか、伝わってこないというのが正直な印象です。

伝統の重みゆえのしがらみなのか、それとも安住しているのか…。ただ確かなことはこのまま手をこまねいていては、ワンオブゼムの私学に成り下がってしまうことはそう遠い日のことではないと思います。

また、中央大学のアイデンティティーは、かつて「法科の中央」と呼ばれたように、圧倒的な司法試験合格実績でした。2016年は上位はキープしているものの、「法科の中央」と呼べるような実績には程遠く、法科大学院も最高評価から漏れるなど、鬼籍に入ったOBが泣いて悲しむような惨状です。また法学部の人気凋落も関連してか法学部の入試難易度も急落し、中大が中大たらしめてきた「誇り」すら失われようとしています。

かつてはプロより人気のあった大学スポーツで名を馳せ、圧倒的な司法試験合格者を輩出してきた時代を経て、大学の郊外移転にいち早く手を挙げた先見性…。あれから、40年、かつての栄光はいまや足かせ以外の何物でもありません。
もちろん先達が築き上げた伝統への敬意はいささかも変わることはないけれども、口だけではない、本気で「変わろう」としなければならないと思います。

2022年の法学部のキャンパス移転も「遅きに失した」感は否めませんが、何もしないよりはいい。何か新しいことをしなければ中大は前へ進めないと思います。

箱根駅伝の出場権を失ったことを心から残念に思うファンの一人として、出席率も低く、多大なご迷惑をかけましたが、卒業できたことを誇りに思うひとりのOBとして、中大の再興を心から願っています。








-----------------------------------------------------------------

カラーコンサルタントRosa 公式サイト オープンしました。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


よろしければクリックお願いします。励みになります。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセスカウンター

プロフィール

すぎば~

Author:すぎば~
【知っとっけ?ブログ管理人】
東京都在住・現在40歳
詳しくはこちらをご覧ください。

カテゴリ
最新記事
バックナンバー

全ての記事を表示する

Facebook
Amazon.co.jp
楽天市場 Rakuten Ichiba
RSSリンクの表示
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。