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急造カリスマが没落するとき


その道のスペシャリストは、多少気難しい人もいるかも知れませんが、その道を究めた努力と精進、そしてそれまでの困難な道程が、彼らの一挙手一投足の身のこなしや言動に説得力を持たせます。
たとえ、自分の専門外であったり、興味関心のない分野であっても、やはり「何かすごい」ことは十分に伝わっていて、彼らの話には素直に耳を傾けるものなのです。

いっとき、美容師など【カリスマ○○】という呼称が流行したように、その一流の人が醸し出す説得力はそれこそ「カリスマ」と呼ぶに相応しいのではないかと思います。しかしながら、周囲が「カリスマ」と持て囃したときにその没落は始まっているように思えるのです。

なんで撮ったのかは覚えていない
なんで撮ったのかは覚えていない / june29



その道の「カリスマ」が専門外のことに口を出すようになると…


所謂「カリスマ」はその道のスペシャリストであり成功者であるゆえ、彼らの言葉には重みがあり、時に、他の分野や生き様にも通ずることさえあります。それに食いつくマスコミや出版社の思惑によって、メディアの露出が増え、書店には彼らの著書が並ぶようになります。よく言われるところの「文化人枠」という類です。

しかしながら、その文化人枠も入れ替わりが激しく年単位で新しい顔が出てきては消えを繰り返しています。露出の減った「文化人」の方が、本業に集中する、すなわち元の鞘に収まれば良いものを、チヤホヤされた時代が忘れられず、そう簡単には元に戻れないのが現状のようです。

「カリスマ」と持て囃されることによって、自分自身を見失ってしまった人も多いのかも知れません。
先の文化人の方々、会社経営者、芸能人の方々など、周囲の注目を集め、チヤホヤされるようになると、顔つきが変わり、全能の神であるかの如く堂々としてくる姿を見てきました。それは、傲慢になるとかでも、偉そうにしているでもなく、「すべての出来事に感謝」とか「世の中の出来事は必然」といったように、やや神がかったような言葉を平気で口にしそうな雰囲気を漂わせているのです。これまで彼らについてきた人は、彼らの神格化に喜ぶことはなく、「かつてのガツガツした頃が良かった」「彼は変わってしまった」と感じて離れてくのです。

しかし、そのときは彼らはまさに「時の人」。著名人になれば、マスコミの露出も増え、著作もほどほどに売れるようになります。その言動や発信が、彼らの専門分野や守備範囲ならいいのだけれども、それが、「人生論」「幸福論」「生き方指南」まで広がってしまうと、そのタイミングで急造カリスマは没落のときを迎えます。誰とは言いませんが、「時の人」は、大体「生き方指南」、場合によっては「恋愛、美容論」などまで食指が伸びるとしばらくすると、見なくなるかな…という印象を持っています。

それは恐らく、彼らを最初に「カリスマ」にしたファンや支持者の人たちは、技量や人間性や生き様に惚れていたとしても、自分の人生にまで口を出して欲しくないというのが本音なのだと思います。影響を受けるかどうかを決めるのはあくまで自分自身であって、いくら尊敬する人でも「こう生きろ」「これが幸せだ」という押しつけがましい言い草には不快感を覚えることでしょう。

「カリスマ」と持て囃されて、自分が大きくなった気になって、専門外のことに口を出すようになると、概していいことはないようです。当初は本人が望んでいなかったかも知れませんが、それが出版社やマスコミの意向でとった振る舞いならば、旬な時期を十分に吸い尽くされたといって間違いないと思います。

いずれにしても、こうした急造カリスマの没落は自身を見失ったときに起こると言えます。たとえ何かのきっかけで大きな環境の変化が訪れたとしても大事なのは、「自分は何者なのか」という自問を続けることと、世間との距離感を常に自覚していくことではないかと思います。









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