【2017球春到来】ベイスターズよ、今年も夢を!
2016年、球団創設5年目にして初のクライマックスシリーズ出場。2位の巨人軍に競り勝ち、首位広島を苦しめた戦いから約半年。ついに2017年ペナントレースが開幕しました。
昨年は、チームの成長を感じつつも、クライマックスシリーズ出場を夢心地のような気分で見守ってしましたが、今年は他球団に警戒される立場。どん底どころではないマイナスから始まった5年間の真価が問われるのが今シーズンなのではないかと思います。
2016年10月10日、横浜ブルーで埋まった東京ドームで巨人軍の猛追を振り切ったCS1stシリーズ第3戦。何度も頬をつねって夢ではないことを確認したこの日、今まで味わったことのない感覚に襲われたことを今日のことにように覚えています。「夢であればこのまま続いてほしい」「来年は優勝だ!」「またいつもの『定位置』に逆戻り」など様々な思いが頭をよぎっては喜びと不安とが行き来する毎日…。でも、ついに真価が問われる2017年シーズンはやってきてしまったのです。
このチームが神がかり的な強さを見せた98年、その礎となった時代と、その貯金を使い果たすまでの何年かを除いては、ときどき驚いたようにAクラスに入ったり、巨人軍にだけはやたらと強い時代もありました。しかし、その翌年は悉くBクラス常連チームの負け癖が顔を出し、定位置に還ってくることを繰り返してきたように思えます。それだけに古くからのファンはちょっといい年があったくらいでは安心できないのが正直なところです。ただ、DeNAに関しては、「あの頃とは違う」と信じたい思いも強いのも事実。だから、2017年もいい線いけば、もしかすると本当に強いチームになるのかな?という今まで思いながらも口にするのもはばかられた夢が現実のものとなるかも知れません。
そんな意味で、シーズンオフも様々な話題を振りまいたベイスターズ。求められるのは本業での結果だけ、という状態で臨んだ開幕カードの東京ヤクルト戦は1勝2敗。長いペナントレースのたった143分の1ですが、ちょっとつまずいてしまいました。
4日火曜からはホーム開幕戦。横浜スタジアムに戻って宿敵(勝手に思っている)巨人軍との3連戦。このあたりで結果を出したいところです。
かつて巨人戦ともなるとライトスタンドの3分の1くらいまでオレンジに染まっていたスタジアムもいまは真っ青でしょう。古くからのファンからすればチケットが取りにくくなったのは残念ですが、選手やファン、地域が初めて一体となった中、歓声が沸き上がるスタジアムは、実力以上の力を選手に与えてくれるはずです。
私自身は住まいも近くありませんし、そう多くは球場に足を運ぶことはできませんが、ベイスターズ戦を観戦するために契約を続けているJ:COMの放送越しに思いを届けたいと思っています。一喜一憂するシーズンとなりますが、秋には勝利の美酒に酔えるよう応援したいですね。
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