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【働き方改革】時短だけでは実現しない!


「長時間労働の抑制」「柔軟な働き方の実現」を旗印に推進されている働き方改革。人口減少時代の到来に即した新しい働き方の実現によって国力の維持を図るという壮大な取り組みは、多くの問題を孕みながらも着々と歩みを進めているように思われます。

しかしながら、これまで善しとされていた労働慣行から脱却できない人にとっては一連の働き方改革は甚だ迷惑な話で、彼らがその抵抗勢力になって事実は否めません。経営陣にとっても「とは言ってもね~」というのが本音のところで、働き方改革など対岸の火事と思っているのが実情でしょう。

まるで家であるかのように会社に入り浸って仕事をするのは、会社への忠誠心と言う側面で見れば満点以上でも、業務効率の面で見れば落第であることは科学的にも明らかにされていることで、もはや長時間労働が武勇伝になる時代ではないことは明確です。手厳し言い方をすれば諸先輩方が丸一日かけていた仕事の多くは、PCやタブレットを使えば数時間、ともすれば数分で済む仕事だったりするのです。諸先輩方の積み重ねた苦労は貴重であり、会社にとっては掛け替えのない財産ではありますが、現在の尺度で見れば膨大なムダを孕んでいることは認めざるを得ません。

残業
残業 / sayot


各企業が推進している「働き方改革」は、まずは労働時間の短縮から始まっています。半ば強制的に労働時間を制限することで、業務効率化への意識が高まり結果として生産性が高まるという目論見です。

労働時間に含まれない通勤時間や移動にかかる時間とコスト、会議のためにわざわざ集まる時間とコストはテレワークが解決します。通信設備が整っていればSkypeで臨場感ある会議が成立しますし、資料の授受もわざわざ出力するまでもありません。
集まって会議をすることの大切さは否定できませんが、そのうちの数回をSkype会議にするだけでも時間とコストの圧縮は膨大なものになるはずです。

また決裁を取るために要するフロー、決裁者の順番待ちなどの時間はそれこそ短縮すべきでしょう。
そして何といっても、削減の余地があるのは、入力作業などの単純作業です。単純作業も大事な業務ですが、人を介するがゆえにミスが起きるリスクもあり、時期によっては人手が余ったり足りなかったりと、「代わりのいる仕事」ですが、意外と手を焼いているのが実情です。今やパソコン作業はRPAでロボットに代行させることができる時代。その気になれば、単純作業はロボットにやらせることができるのです。
これだけでも、労働時間はかなり減らせると思います。RPAの場合は、「単純作業しかできない人には仕事がない」というメッセージにもなりそれはそれで恐ろしくもあるのですが…

しかしながら、本当に無駄は別のところにあると思うのです。業務効率化もICTの力によってかなり進めることができますし、PCのショートカットキーを覚えて、数秒時間を短縮するのも業務効率化への並々ならぬ努力でしょう。でも、本当の意味での業務効率化は関わる人の意識改革なくしてはあり得ないのです。

ひとつのプロジェクトを推進する場合、それを長引かせる原因の多くは手戻りによる二度手間三度手間の発生による業務の遅延とメンバーの疲弊です。突然の仕様変更や手戻りは、いい意味で捉えれば「いいものを作ろうという姿勢の現れ」ですが、その多くは、事前のきちんと詰めていれば防げるものばかりで、現実には思い付きによって現場を振り回しているに過ぎないのです。

フルパワーで仕上げたものが、「やっぱりこうする~」と戻されたら、現場は疲弊しストレスを貯めこむことでしょう。「言うのは簡単」、言われた方は、ゴールの見えないデスマーチを繰り広げることになるのです。

そういった状況であるにも関わらず、残業規制の煽りをうけて、PCの電源停止、全館消灯といった措置がとられると、「間に合わない」自体が起こるのです。しかし、業務効率化で何とかしろというのが上からの命で、ますます追い込まれるのは現場という悪循環が生まれるのです。

これは、単なる一例に過ぎませんが、働き方改革を実現に導く労働時間の抑制は、ICTを最大限利用したり、小手先のテクニックだけでなく、働く人たちの意識改革が最重要であると日ごろ感じている次第です。働き方改革は「時短」だけでは実現しないのです。








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