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「業務効率化」ではじき出される人たち


近年、ビジネスシーンにおける大きなテーマのひとつが「働き方改革」。本気で考えていようと本音を言えばやりたくなかろうと、取り組まなければ、「ブラック企業」のレッテルを貼られることは必至で、社会的評価や、採用活動など大きなダメージを追うことは言うまでもありません。

BtoBを生業としている企業にとっては、「働き方改革」はビジネスチャンスでもあり、「我が社の商品で業務効率化を」などと言って営業に無理強いする経営者の何とも笑えない姿が目に浮かびます。

メガバンクや名だたる大企業が「構造改革」と称して大規模なリストラ策を講ずる中、「働き方改革」の大きな柱である「非正規労働者の撲滅」「同一労働同一賃金」は、絵に描いた餅になりつつあり、働き方改革を大々的に掲げる企業でさえも、この2点には口を噤んでしまう、、もしくは触れもしません。非正規労働者にとっての「2018年問題」が表面化しようとしている昨今、恐らくこれらも避けて通れない問題になりそうですが、企業にとっては厄介な問題であることは確かです。

働き方改革における「業務効率化」は、今後労働人口が激減し、しかもワークライフバランスが重要視されてる昨今、当然目指すべき目標ではありますが、業務効率化によって非効率が改善され、その分、不要な人員が生まれることは自明です。自動車が何百万頭もの馬の仕事を奪ったように、電子メールが何十万というテレフォンアポインターの仕事を奪ったように、ICTや今話題のAIが業務効率化の名の下に、多くの人の仕事を奪っていくのです。考えてみれば、「非正規労働者の撲滅」や「同一労働同一賃金」という目標は、「仕事に就いている」ことが前提であって、人がいらなくならば元も子もありません。すなわち、働き方改革は、歓迎を以って受け入れられるべきものでありますが、多くの矛盾を孕んでいるのです。

「働き方改革」の名のもとに、多くの企業が取り組んでいる業務効率化。数年たてば、単純な事務作業などは、24時間休まず、辞めたり休んだりしないロボット(RPA)が肩代わりできるようになるでしょうし、ある程度の経理判断はAIがやってくれるようになるでしょう。すなわち、業務効率化に取り組む人の中には、自分が近々はじき出されるようなことを懸命にやっているということもできそうです。

会社と社員の力関係において、「要らない」と言われれば何だかんだ言っても何時かは去らなければならない運命を辿ります。独立してやるくらいの気概があればともかく、何とか会社で勤めあげたい人にとってはテクノロジーの進化を凌駕するほどの成長を日々志向し続けなければ生き残ることはできないでしょう。

とうの昔に崩壊した終身雇用や年功序列といた日本の商習慣は、老舗や大企業では今なお生き続けています。それも、遠からず崩壊し、引退まで息抜くことのできないビジネスパーソン受難の時代がすぐそこまで迫っているのです。窓際に追いやられてもしがみ付いて、給料だけはもらっていた人たちは、窓際の居場所さえもなくなってりまうのです。

「業務効率化」の名のもとに、自身の首を絞めることにならないように、日々研鑽、日々成長を心掛けたいですね。







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