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【働き方改革】人が足りないのではなく、工夫が足りないのでは?


安倍内閣が1億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジと位置付けている「働き方改革」。ブラック企業なる響きに敏感になっている日本社会において、「働き方改革はじめました」「働き方改革やってます!」というキーワードは格好の宣伝文句となっている感があります。しかし、それは「今まで当たり前の労務体制ができてませんでした」ということを公に告白するようなものであり、採用する側からすれば却って逆効果なのでは?という感も拭えません。

どういった形であれ、各企業で何らかの「働き方改革」が進行中で、その多くが残業抑制(=長時間労働の是正)と生産性向上への取り組みが中心ではないかと思われます。
企業側からすれば残業抑制をすれば、ムダな残業代を払わずに済みますし、半ば強制的に残業抑制を図ることで「時間内に仕事を完遂しよう」という生産性向上への意識が醸成されればという、残業抑制と生産性向上は両輪のような感覚でまずは「残業抑制」から着手しているのではないかと思われます。

Xerox Work Centre 3119
Xerox Work Centre 3119 / TounoTouji


しかしながら、現場の声は、「残業できなくて生活が苦しくなった」「とても時間内で終わらせられる仕事量ではない」といった叫びが聞かれるようです。筆者からすればサービス残業ではなく、残業代がきっちりもらえる環境にいただけでもありがたく思うべきだという考えですが、残業ありきの仕事のやり方では、生産性向上への意識は遠のくばかりですし、「時間内に終わらない仕事量」はそれが処理等の物理的に終わらないものなのか、当人のスキルによるものなのか、そもそも論レベルの分析なしに語られることが得てして多いのもです。

庶民レベルにはまだまだ実感には至らないけれども、景気も最悪の状態を脱し、来る2020年の東京五輪までもある程度の好況は期待できると思われます。しかしながら、少子高齢化の加速度的な進行による働き手の不足は深刻度を増しているのも事実。だからこその生産性向上なのです。残業規制で仕事が終わらないという悲鳴ならまだ幸せな方で、人がいないので私がやらなければいけない…これまで数人分の仕事を引き受けるとなったら、コロンブスの卵的な発想の転換がなければ立ち行かなくなることでしょう。

また労働力不足とは言いながら、AIやRPAによって人の単純労働が肩代わりされるようになれば、モータリゼーションが多くの馬を駆逐したように、多くの労働者が失業に追い込まれることになるでしょう。現に、IT企業や機械メーカーの中には大規模なリストラを進めている会社も少なくありませんし、その理由が「体制強化」ですから、それまでの人員は余剰人員で、残った人たちやAI、RPAで賄えるとうのが経営陣の考え方です。

当然のことながら、「人が足りない」「忙しい」という叫びが現場から聞こえてくるようですが、それを理由に、重点施策を先送りにしたり、手を着けなかったりするのは後々残された人たちも整理対象になりかねない危険を孕んでいます。人を減らすということは、減った分残った人たちで何とかしろというのが経営陣のメッセージですから、人が足りないことを嘆く前にできる方法を考えるのが筋です。もし、「人が足りない」「忙しい」ができない理由になるならば、それは「私は能力がありません」ということを上層部にアピールするようなもので、次の機会かあれば真っ先に首を切られるのは間違いないでしょう。

会社という守れた環境で、これまでのやり方に固執していると、いざ新しい発想の転換が求められているにも関わらず、変えられない。結局は自身の首を絞めることになるのです。肉体労働などの物理的に足りないのなら話は別ですが、「人が足りない」は言い訳に過ぎません。足りていないのは「何とかする」ための工夫、生産性向上のための取り組みなのです。







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